2012年7月31日火曜日

I need it yesterday.

「意味」大至急,必要だ.今すぐ欲しいんだ.

※「いつ必要か?」や「いつまでに必要か?」と訊かれた場合の返答として使います.itの部分はthisや「必要なもの」にかえて使うこともできます.

needが過去形ではなく,現在形になっていて,直訳すると「昨日,必要だ」となり,変に思う人もいるかもしれません.これは,必要なのは今なのでneedが現在形になっていて,yesterdayは”早急の度合い”の大きさを誇張するために使っています.

使用頻度は多くはありません.

「英会話例文」
Tom: When do you need this?「トム:いつこれが必要ですか?」
Ben: I need it yesterday. 「ベン:大至急,必要だ.」

2012年7月30日月曜日

That said....; Having said that.....

「意味」とは言うものの....。しかしながら...。

※Thatはその前の発言を指していて,その発言に反するようなことがこのフレーズの後で述べられることが多いです.主に文頭で使います.

That saidは"That having been said"や"That being said"の略と考えられます.

「英語例文」
I hate milk. That said, I drink it every day.「私はミルクが嫌いだ.とは言うものの毎日飲んでいるよ.」

2012年7月27日金曜日

more than you know; more than you'll ever know

「意味」あなたが思っている以上に.あなたが知っている以上に.

※more than you'll ever knowよりmore than you knowの方がよく使われています.

more than you'll ever knowの方は将来にわたって分からないだろう、ということで、現時点で分からないmore than you knowより、強い意味になります。

歌や本,記事などのタイトルでこのフレーズをよく見かけます.ネットなどで見かけるMTYKはこのmore than you knowの略です.

「英語例文1」 I love you more than you know.「君が思っている以上に僕は君を愛しているんだ.」

「英語例文2」 They need you more than you know.「あなたが思っている以上に,彼らはあなたを必要としているんだ.」

2012年7月26日木曜日

That's for sure.

「意味」たしかにそうですね.それは間違いない.

※相手が言ったことに対して,「たしかにそうですね.」と同意・賛同する場合に使います.

また,自分の発言の後に, That's for sure.を付けて,「(自分の言ったことは)確かだ.」や「(自分の言ったことは)間違いない」と言った意味で使う場合もあります.

けっこうよく使います.

「英会話例文1」
Tom: The Japanese economy is getting worse.「トム:日本の経済は悪くなってきたな.」
Ben: That's for sure.「ベン:たしかにそうだね.」

「英会話例文2」
Ben: She loves me, that's for sure.「ベン:彼女は僕を愛しているんだ.それは間違いない.」

2012年7月25日水曜日

Could I have him call you?

「意味」彼に電話させましょうか?

※電話で呼び出された相手がそこにいない場合に,「あとで電話させましょうか?」という意味で使います.

himの部分は,他の人称代名詞や人名にかえて使うことができます.

たとえば,
Could I have Mr. Tanaka call you?「田中さんに電話させましょうか?」

himの部分にsomeoneを使う場合もあります.すなわち、
Could I have someone call you?
この場合は,「誰かに電話させましょうか?」という意味になります.

Couldの部分はMayやCanの場合もあります. また,Could I have him call you back?のようにbackを付ける場合もよくあります.

「英会話例文」
John: He's not here now. Could I have him call you? 「ジョン:彼は,今,いないんです.彼に電話させましょうか?」
Tom: Yes, that would be fine.「トム:ええ,そうしてください.」

2012年7月24日火曜日

I'd like for you to meet ...; I'd like you to meet ...

「意味」...を紹介します。

※ある人を別の人に紹介したい時の決まり文句です.

I'd like you to meet my daughter, Lucy. 「私の娘のルーシーを紹介します.」

のように,meetの後には,私との関係(上の例文ではmy daughter)と名前を付けたり,私との関係だけを付けたり,名前だけを付けたりします.

また,
I'd like you to meet someone.の場合もあります.この場合は,「ある人を紹介したいんです.」や「紹介したい人がいます.」という感じですね.

I'd like for you to meet ...よりもI'd like you to meet ...の方がよく使われています.

「英会話例文」
Tom: I'd like you to meet my daughter, Lucy.「トム:私の娘のルーシーを紹介します.」
John: Nice to meet you, Lucy.「ジョン:はじめまして,ルーシー.」

2012年7月23日月曜日

Thank you very much.; Thank you so much.

「意味」どうも,ありがとうございます.

※Thank you.よりもより丁寧で,より深い感謝を表します.

何に対する感謝かを示すため, 以下のようにfor ...を付ける場合がよくあります.

Thank you very much for your help.「助けていただき,ありがとうございます.」

Thank you very much for your kindness.「親切にしていただき,ありがとうございます.」

Thank you very much for the beautiful flowers.「美しい花々,ありがとうございます.」
物をいただいた時の物に対するお礼は,このようにfor the ....をよく使います.
theの代わりにsuchもよく使います.

また,
Thank you very much for the opportunity.「機会をいただき,ありがとうございます」
のopportunityのように, 物ではありませんが,相手が行った行為でもないので,yourではなくtheを使います.

「英会話例文」
Mary: Thank you very much for your help. 「メアリー:手伝っていただき,ありがとうございます.」
Tom: You are welcome.「トム:どういたしまして.」