2025年7月31日木曜日

be at odds with ...

「意味」...と食い違っている。...と対立している。

※今日の英語,意見の不一致や対立、矛盾を表す場面でよく使います。

...の部分には人や意見、方針などを表す言葉が入ります。

「英語例文」
Her actions are at odds with her words.「彼女の行動は言っていることと食い違っている。」

2025年7月30日水曜日

get the most out of ...

「意味」...を最大限に生かす。...を最大限に活用する。...から最大の効果を得る。

※今日の英語,とてもよく使われる英語表現です。

資源、時間、経験、人などから可能な限りの利益や効果、価値を得ようとするときに用いられます。

「英語例文」
We need to get the most out of our existing resources.「私たちは既存の資源を最大限に活用する必要があります。」

2025年7月29日火曜日

pot of gold

「意味」大きな報酬や幸運。莫大な富。努力の末に得られる成功や富。

※今日の英語、直訳では「金の壺」ですが、上記の意味で使います。

よく知られた英語表現ですが、会話での使用は多くはありません。

a pot of gold at the end of the rainbow(夢のような大きな報酬や幸運)は「虹の端には金の壺がある」というアイルランドの伝承に由来する英語表現ですが、そのような報酬や幸運は幻想的・非現実的であるというニュアンスを含みます。

「英語例文」
He’s hoping to find his pot of gold in Silicon Valley.「彼はシリコンバレーで莫大な富を得たいと思っている。」

2025年7月28日月曜日

get a taste of ...

「意味」...を少し体験する。...の雰囲気や一端を知る。...を味わってみる。

※今日の英語、よく使われる表現です。

文字通りの意味は「...の味見をする」ですが、上記の比喩的な意味で使う場合が多いです。

「英語例文」
Visitors can get a taste of traditional Japanese culture at the festival.「来場者はその祭りで日本の伝統文化を少し体験できます。」

2025年7月25日金曜日

Hope your week's off to a good start.

「意味」良い週のスタートになっていますように。週の始まりが順調であることを願っています。

※今日の英語、週の初めに、誰かに会ったり、メールやメッセージを送ったりする際に、挨拶の一部としてよく使われます。

相手の週が良い始まりであることを願う、フレンドリーな気持ちを表すフレーズです。

主語Iを付けて
I hope your week's off to a good start.
にすると、ちょっと丁寧になります。

Hope your week’s going well.も同様の意味でよく使われます。

「メールでの英語例文」
Hi, Tom. Hope your week's off to a good start. I just wanted to follow up on our conversation from last week.「こんにちは、トム。週の始まりが順調であることを願っています。先週の会話について、ちょっと確認したくて連絡しました。」

2025年7月24日木曜日

mom-and-pop store

「意味」家族経営の小さい店。小さい個人商店。

※今日の英語,よく使います。

momは母親、popは父親 の意味です。

「英語例文」
I prefer shopping at mom-and-pop stores instead of big chains.「私は大手チェーンよりも小さい個人商店で買い物するのが好きです。」

2025年7月23日水曜日

right under one's nose

「意味」目と鼻の先に。すぐ目の前に。

※今日の英語,よく使います。

直訳では「ちょうどその人の鼻の下に」ですが、上記の意味で使います。

「目の前にあるのに気づかない」という場合に使うことがよくあります。

under one's very noseも同じ意味でよく使いますが、日常会話ではright under one's noseの方が使用頻度は高いです。

「英語例文」
I spent hours looking for my smartphone, and it was right under my nose!「何時間もスマホを探していたのに、すぐ目の前にあった!」

2025年7月22日火曜日

put a crimp in ...

「意味」...を妨げる。...の邪魔をする。...に水を差す。...の勢いをくじく。

※今日の英語,そこそこ使われる表現ですが、ややカジュアルな響きがあります。

crimpには「ひだを付ける」「縮れさせる」といった意味があり、そこから転じて、put a crimp in ...は物事をスムーズに進まなくさせるようなニュアンスで使われます。

「英語例文」
The rain put a crimp in our picnic plans.「雨が私たちのピクニックの計画に水を差した。」

2025年7月21日月曜日

as much as anything else

「意味」(他の)何よりも。

※今日の英語,そこそこは使いますが、ややフォーマル・書き言葉寄りで、カジュアルな会話で使うことは少ないです。

more than anything elseも同様の意味で使いますが、「他の何よりも優れている」や「他の何よりも重要である」という、比較対象の中で最も優位にあることを強調する意味合いが強いです。

more than anything elseの方がas much as anything elseよりもよく使われます。

「英語例文」
I decided to move for a change of pace as much as anything else.「私が引っ越しを決めたのは、何よりも気分転換のためだった。」

※change of paceは「気分転換」の意味で、とてもよく使います。

2025年7月18日金曜日

take over from someone

「意味」...から引き継ぐ。...の代わりを務める。...に代わって担当する。

※今日の英語,よく使われる表現です。特に、ある人が行っていた業務や役割を別の人に引き継ぐという文脈でよく用いられます。

someoneの部分には具体的な人名や人称代名詞が入ります。

「英語例文」
I’ll take over from Sarah after lunch.「昼食後は私がサラに代わって担当します。」

2025年7月17日木曜日

see past ...

「意味」...に影響を受けない。...に惑わされない。...に囚われない。

※今日の英語,比較的よく使われる表現です。

人や物事の表面的な部分・欠点・外見・誤解などに惑わされずに本質を見抜く、と言いたい場合に使われます。

「英語例文」
Can you see past my mistakes and still trust me?「私の間違い惑わされずに、まだ私を信頼してもらえますか?」

2025年7月16日水曜日

Nothing is 比較級 than ....

「意味」...より~なものはない。...ほど~なものはない。...が一番~だ。

※今日の英語,とてもよく使う英語表現です。

あるものが他のどんなものよりも際立っていることを述べるときに使われます。

以下も同じ意味で、よく使います。
There is nothing 比較級 than ....

「英語例文」
Nothing is more important than health. 「健康ほど大切なものはない。」「健康が一番大切だ。」

2025年7月15日火曜日

spread the word

「意味」情報を広める。噂やニュースを伝える。みんなに知らせる。

※今日に英語,とてもよく使われる表現です。

「言葉を広める」ということですが、上記の意味で使われています。

「英語例文」
Please spread the word about the event.「そのイベントのこと、みんなに知らせてください。」

2025年7月14日月曜日

lay it on thick

「意味」大げさに言う。誉めちぎる。褒めまくる。

※今日の英語,口語でよく使います。

直訳すると「厚く塗る」ですが、比喩的に上記のような意味で使われます

pour it on thickも同様の意味で使います。

「英語例文」
You don’t have to lay it on so thick—I know the meal wasn’t that great.「そんなに褒めちぎらなくてもいいよ。料理はそこまで美味しくなかったって分かってるから。」

2025年7月11日金曜日

~ is the new black.

「意味」~が流行りだ。~が流行している。~は定番になっている。~は当たり前になっている。

※今日の英語,よく使われるフレーズです。

もともとはファッション業界で「黒」が常に定番で流行に左右されない色であることに由来しています。

「英語例文」
Remote work is the new black.「リモートワークは当たり前になっている。」

2025年7月10日木曜日

let things take their course

「意味」自然の成り行きに任せる。事の成り行きに任せる。

※今日の英語、まあまあ使われる表現です。

ある状況や問題に直面しているときに、無理に解決しようとせず、あるいは急いで結論を出そうとせず、自然に事態が進展していくのを待つ、という姿勢を示す際に用いられます。

「英会話例文」
Don't worry too much about it. Just let things take their course. 「それについてそんなに心配しなくていいよ。事の成り行きに任せなさい。」

2025年7月9日水曜日

binge-watch

「意味」一気見する。長時間見る。

※今日の英語、ドラマやシリーズなどを一気に見ることを意味しますが、近年のストリーミングサービスの普及により、とてもよく使われるようになってきました。

以下もよく使います。
binge-eat「一度に大量に食べる」
binge-drink「短時間に大量のお酒を飲む」

「英語例文」
I'm planning to binge-watch that new sci-fi series this weekend.「今週末、あの新しいSFシリーズを一気見するつもりなんだ。」

2025年7月8日火曜日

sound the death knell for ...

「意味」...の終わりを告げる。...の終焉をもたらす。...に致命的な打撃を与える。

※今日の英語、この表現は、何かの終わりや破滅を告げる、という意味で使われます。

日常会話で使うことは少ないですが、ニュースや記事、ビジネスでの議論、フォーマルな場面での会話などではそこそこは使われます。

death knellは「弔いの鐘」、「弔鐘」を意味しますが、knell(発音は[nél])だけでも「弔鐘」の意味があります。

「英語例文」
The rise of smartphones sounded the death knell for traditional analog devices.「スマートフォンの台頭は、従来のアナログ機器の終焉をもたらした。」

2025年7月7日月曜日

65 and over

「意味」65以上。

※今日の英語、65の部分は他の数値でも構いません。

over 65だと65は含まれないので、65を含むことを明確にするために、65 and overという言い方をよくします。65 or overも同様の意味で使います。

「英語例文」
Children aged 12 and over must purchase an adult ticket.「12歳以上の子供は大人用チケットを購入する必要があります。」

2025年7月4日金曜日

life of the party

「意味」パーティーを盛り上げる人。ムードメーカー。集まりの中心となり、みんなを楽しませる、陽気な人。

※今日の英語,よく使われる口語表現です。

社交的で、みんなを楽しませたり、笑わせたりするような人物を指します。

「英語例文」
He's always the life of the party, making everyone laugh.「彼はいつもパーティーを盛り上げる人で、みんなを笑わせる。」

2025年7月3日木曜日

Hindsight is twenty-twenty.

「意味」後からなら何でもわかる。後になってなら分かることだ。

※今日の英語,決まり文句としてよく使います。

物事が終わってからであれば、その結果が分かっているので、「こうすればよかった」と簡単に言える、という意味です。

hindsight は「後になっての判断」、「後知恵」のことで、twenty-twentyは元々は「視力が正常であること」を意味します。ですので、Hindsight is twenty-twenty.は「物事が終わった後になっての判断はよく見える」ということから、「後からなら何でもわかる」という意味で使われています。

「英語例文」
I should’ve taken that job offer. But hindsight is twenty-twenty.「あの仕事を引き受けておくべきだった。でもそれは後になってなら分かることだ。」

2025年7月2日水曜日

stamp out

「意味」撲滅する。根絶する。(火などを)足で踏み消す。

※今日の英語,よく使います。

stampは動詞では「スタンプを押す」という意味がありますが、stamp outは「病気や犯罪などを徹底的に排除する」や「タバコの火などを足で踏み潰して消す」という意味で使います。

「英語例文」
We need to stamp out bullying in schools.「私たちは学校でのいじめを根絶する必要がある。」

2025年7月1日火曜日

Negative Nancy

「意味」ネガティブ・ナンシー。なんでも否定的に捉える人 。いつも文句ばかり言う人。悲観的なことばかり言う人。

※今日の英語,よく使う俗語です。Nancyは女性の名前ですが、女性だけでなく男性にも使います。

似たような表現に "Debbie Downer" もあります。こちらは場の雰囲気を悪くするようなネガティブな発言をする人を指します。Debbieも女性の名前ですが、女性だけでなく男性にも使います。

「英語例文」
Don't be such a Negative Nancy! We can definitely make this work.「そんなにネガティブ・ナンシーにならないで!きっとうまくいくよ。」