2022年9月30日金曜日

of all places

「意味」事もあろうに。よりによって。

※今日の英語,直訳すると「すべての場所の中で」なので,「他にもいろんな場所があるのに,事もあろうにそんなところで」といった意味合いになるのですが,場所以外の場合に対しても使うことがあります.

「英語例文」
What are you doing here, of all places?「よりによってこんなところで何をしているの?」

2022年9月29日木曜日

without giving it much thought

「意味」よく考えないで。熟慮せずに。

※今日の英語,使用頻度は高くはないです.以下のようにtooを入れることもよくあります.

without giving it too much thought

「英会話例文」
Without giving it too much thought, I typed it out.「私はあまり考えずにそれを打ち込みました。」

2022年9月28日水曜日

If you can't beat 'em, join 'em.; If you can't beat them, join them.

「意味」長い物には巻かれろ。

※今日の英語,英語のことわざで,使用頻度はそこそこぐらい.

'emはthemの略です.

「彼らを負かす(beat)ことができないのなら,彼らの仲間になれ(join)」といった意味で,日本語のごとわざでは「長い物には巻かれろ」が当てはまります.

「英会話例文」
If you can't beat 'em, join 'em. But even if you join 'em, there's no guarantee it'll solve your problems.「長い物には巻かれなさい。でも、巻かれたとしても、問題が解決する保証はありません。」

2022年9月27日火曜日

a touch of class

「意味」上品な感じ。気品のある感じ。

※今日の英語,けっこうよく使います.

a touch of は「少しの」,「ちょっとした」といった意味です.classは「授業」や「種類」など様々な意味がありますが,ここでは「上品さ」や「気品」の意味です.

以下のように,with, have, addなどを付けてよく使います.
with a touch of class「上品な感じで」
have a touch of class「上品な感じがある」
add a touch of class to ~「~に上品な感じを添える」

「英語例文」
These roses will add a touch of class to your home.「これらのバラはご自宅に上品な感じを添えるでしょう。」

2022年9月26日月曜日

I don't know what to make of it.

「意味」それをどう考えればいいのか分からない。それをどう判断すればいいのか分からない。

※今日の英語,けっこう使います.

以下のようにquiteを入れる場合がよくありますが,入れない場合の方が多いです.入れない場合は発言がストレートな印象を与えます.
I don't know quite what to make of it.「それをどう考えればいいのかよく分からない。」

itは他の言葉にかえて使うことができます.

「英会話例文」
They act like I'm a stranger, and I don't know what to make of it.「彼らは私が見知らぬ人であるかのように振る舞います。私はそれをどう考えればいいのか分からない。」

2022年9月22日木曜日

What makes for ...?

「意味」...に役立つのは何か?...を作り出すのは何か?...を生み出すのは何か?

※今日の英語,make for ...には「...に役立つ」,「...を作りだす」、「...を生み出す」といった意味があります.

以下のように,forの後にa good ...と続く場合がよくあります.

What makes for a good ...?「良い...を生み出すのは何か?」

とてもよく使います.

「英会話例文」
What makes for a good relationship between two nations?「2国間で良好な関係を生み出すのは何か?」

2022年9月21日水曜日

have the ring of truth

「意味」もっともらしい。真実味がある。

※今日の英語で,have the ring of ~あるいはhave a ~ ring (to it)は「~の響きがある」といった意味合いで使います.

~の部分には,truth以外にもいろいろな言葉を入れて使います.たとえば,

have the ring of fiction「作り話のような響きがある」

have a hollow ring (to it)「むなしい響きがある」,「うそくさい」

have a nice ring (to it)「すてきな響きがある」

「英語例文」
His words have the ring of truth and resonate with the audience.「彼の言葉には真実味があり、聴衆の心に響きます。」

※resonate with...は「...に反響する」、「...の心に響く」といった意味です.