2016年4月29日金曜日

this and that; this or that

「意味」あれこれ、あれやこれや、いろいろ

※thisとthatは、具体的な物事を指す場合もありますが、日本語の「あれこれ」のように「いろいろ」、「様々」という意味で使う場合もあります。

カジュアルな言い方です。

「英会話例文」
I'm busy with this and that.「私はあれやこれやで忙しい。」

2016年4月28日木曜日

Do you know what's up with him?

「意味」彼がどうしているか知らない?

※himの部分は他の人称代名詞や個人名のほか,人以外のものに変えて使うこともできます.

What's up?は友達同士の軽い挨拶に使うフレーズですが,what's up with ...は「...がどうしているか」や「...がどうなったか」といった「...」に関する情報を知りたい時に使います.

「英会話例文」
A: Do you know what's up with him?「A:彼がどうしているか知らない?」
B: How would I know?「B:私が知っているわけないでしょ.」

2016年4月27日水曜日

Could you do me a favor?

「意味」お願いがあるのですが

※相手に何かお願いをしたい時の前置きに使います.このフレーズの後に,具体的なお願いの内容が続きます.favorは「親切な行為」の意味です.

命令口調で「...してくれ」と言うのに比べると,Could you do me a favor?は丁寧ですし,言われた方はNoとは返答しにくいですね(Noということは,「私は親切な行為はできない」ということになりますが,そんなことは言い難いですよね).

アメリカのある会社では,スタッフ間でお願いしたいことがある場合に,このフレーズを使うことを勧めているという話を聞いたことがあります.

「英会話例文」
Could you do me a favor? Could you give me a ride home?「お願いがあるのですが.家まで送って行ってもらえないでしょうか?」

2016年4月26日火曜日

It's over my head.

「意味」それは難しすぎて私には理解できない。それは私には歯が立たない。

※主語は他にかえて使えます。また、以下のように強調するためにfarやwayを伴うことがあります。

This paper is way over my head.「この論文は難しすぎてまったく分からない。」

Computer technology is far over my head.「コンピュータ技術は私には難しすぎてまったく分からない。」

「英会話例文」
This is over my head and I need to seek advice from someone I know and trust. 「これは私には歯が立たないので、私の知っている信頼する誰かのアドバイスを求める必要がある。」

※Edward Mitchell MarionのThe Board of Destinyという本からの引用です。

2016年4月25日月曜日

to put it bluntly

「意味」ざっくばらんに言えば、ぶっちゃけた話、そっけない言い方をすると

※bluntlyは「ぶっきらぼうに」、「不作法に」、「素っ気なく」,「露骨に」、「あからさまに」、「ずばりと」、などの意味があります.

putは,このフレーズでは「言う」の意味です.

使用頻度はけっこうあります.

「英会話例文」
To put it bluntly, you're out of line. 「ざっくばらんに言えば、君は出過ぎた真似をしている。」

※out of lineは「線からはみ出ている」ということですが,「言い過ぎている」や「出過ぎた真似をしている」といった意味もあります.

2016年4月22日金曜日

I'd rather not.

「意味」私は遠慮しておきます。私は結構です。私はあまりしたいとは思わないです。

※I'd rather not.は結構よく耳にしますが,どうも使いにくいと思っている人もおられるのではないかと思います.

誘われた時や提案があった時などの返答に,No, I don't.「私はしません」だと,とてもストレートです.それに対して,I'd rather not.だと「私はむしろしないでおきます」なので,やんわりと断るような感じになります.

I'd rather notの後に,動詞が続く場合がよくあります.たとえば

I'd rather not talk about it.「それについては,私はあまり話したくありません。」

「英会話例文」
A: Do you want to come to my house?”「A:僕の家に来ない?」
B: I'd rather not.「B:私は遠慮しておくわ。」

2016年4月21日木曜日

I should have known.; I should have known better.

「意味」(もっとよく)知っておくべきだった。私としたことが。うかつだった。

※自分が知らなかったことに対する後悔を意味する場合と,「なんだ,そうだったのか」や「私としたことが」という軽い感じの意味の場合があります.

このI should have+過去分詞(私は...しておくべきだった)のパターンは,自分が過去にした行為を後悔する意味で,よく使います.過去分詞がknown以外の例を一つだけ挙げておきます.

I should have accepted his proposal.「私は彼の提案を受け入れるべきだった。」

「英会話例文」
Oh my! I should have known better. Forgive me; I made a terrible mistake.「なんてことだ!もっとよく知っておくべきだった。許してくれ。私はひどい誤りを犯してしまった。」
Oh that's all right.「ああ,それは大丈夫だよ。」

※Jerry DampierのThe Pedagogy and the Boys from Beal Alley Boulevardという本から引用しました.

2016年4月20日水曜日

I look forward to hearing from you.

「意味」返事をお待ちしています。ご返答をよろしくお願いします。

※電話や手紙,メールでも,とてもよく使うフレーズ.

look forward to ...は,日本でもよく知られた「...を心待ちにする」,「...を楽しみにする」の意味です.「...」の部分はもちろん名詞や動名詞です.

同様の意味で,I look forward to receiving your reply.やI look forward to receiving your response.という言い方もありますが,こちらはちょっと堅苦しい感じがします.使用頻度はI look forward to hearing from you.が一番高いです.

「英語例文」
Let me know what you think. I look forward to hearing from you.「あなたの考えを知らせてください。返事をお待ちしています。」

2016年4月19日火曜日

Why don’t we ...?

「意味」...しませんか?...しましょうか?

※とてもよく使います.

以前,紹介したWhy don't you ( try to ) ....?は相手に対して「...したらどうかな?(※するのは相手の方)」という提案やアドバイスですが,youをweにかえたWhy don't we ...?はLet's ...と同様に「...しましょう(※するのは私達)」という提案を表します.

Let's ...は「...しましょう」という強い提案ですが,Why don't we ...?は,それほどの強さはなく,「...しませんか?」という柔らかい感じです.

「英語例文」
Why don't we have dinner together?「夕食を一緒にとりませんか?」

2016年4月18日月曜日

You are what you eat.

「意味」あなたは食べるもので決まる.人は食によって決まる.

※なかなか面白い言い方.

「どのようなものを食べているかで,その人の身体(あるいは,人柄や健康状態など)が決まる」,といった意味合いです.

eatの部分は,以下のようにreadやwearなどいろいろな場合があります.

You are what you read.「何を読むかでその人の人格が決まる.」

You are what you wear.「着るものでその人は決まる.」,「着るもので人は判断される.」

「英語例文」
You are what you eat. So you have to watch what you eat.「人は食によって決まる.だから何を食べるかは注意しないといけない.」

2016年4月15日金曜日

What do you expect me to do?; What do you expect of me?

「意味」私にどうしてほしいの?私に何を期待しているの?

※相手が自分にどうしてほしいのかよく分からない時に使うフレーズ.

使用頻度はそこそこくらい.

「英会話例文」
A: So, what do you expect me to do?「A:それで,私にどうしてほしいの?」
B: Well, I expect you to help me.「B:そうね,私を助けてくれることを望んでいるわ.」

2016年4月14日木曜日

How's everything going?

「意味」順調にいってますか?調子はどうですか?うまくいってる?

※How's ... going?はよくあるパターン。

...の部分は,このフレーズではeverythingですが,その他,以前紹介した

How are things going?「調子はどうですか?」

How's it going?「元気?」※これはカジュアルな言い方です.

などがあります.

また,以下のようにwith ...を付けて,「...とはうまくいってる?」,「...は順調にいってますか?」といった意味で使えます.

How's everything going with your girlfriend?「彼女とはうまくいっている?」

「英会話例文」
A: How's everything going?「A: 順調にいってますか?」
B: Not bad. 「B: 悪くはないよ。」

2016年4月13日水曜日

How was your weekend?; How was your week?

「意味」週末はいかがでしたか?今週はどうでしたか?

※How was your ...?はよくあるパターンです。...の部分が終わった後,...がどうだったかを尋ねるのに使います.

How was your weekend?ですと,週末が終わった後(多くの場合,月曜日に),週末をどのように過ごしたかを尋ねるのに使います.

How was your week?ですと,1週間が終わる時に(職場だったら,多くの場合,週末に入る前の金曜日に),今週はあなたにとってどうだったかを尋ねるのに使います.

「英会話例文」
A: How was your week?「A: 今週はどうでしたか?」
B: It was quite stressful. 「B: とてもストレスの多い一週間だったよ。」

2016年4月12日火曜日

Hard to say.

「意味」何とも言えない。(何と言っていいか)分からない。

※It's hard to say.のIt's が省略されています.省略しない場合も多いです.このhardは「難しい」の意味なので,「言うのは難しい」という意味ですね.

以下のように,Hard to sayの後に,言うのが難しい内容が続く場合もあります.

Hard to say when we will arrive at that place.「私たちがいつその場所に到着するかは分からない。」

「英会話例文」
A: When will it finish?「A: いつ終わるの?」
B: Hard to say. 「B: 何とも言えないよ。」

2016年4月11日月曜日

I'd like + 名詞.

「意味」...を頂きたいのですが。...をお願いします。

※とてもよく使うI'd like + 名詞 のパターン。

I'd like + 名詞はI want + 名詞(私は...を欲しい)の意味ですが,I wantだと子供が言う「...を欲しいよう~」という感じに聞こえる場合があります。

以下にいくつかの例を示します.

「英語例文1」
I'd like this. 「これを頂きたいのですが。」

「英語例文2」
I'd like it by the end of the week.「週末までにそれをお願いします。」

「英語例文3」
I'd like a coffee and a blueberry muffin.「コーヒーとブルーベリーマフィンをお願いします。」

2016年4月8日金曜日

when you think about it

「意味」(よく)考えてみると,...

※よく使います。

youをweにかえたwhen we think about itも使われていますが、when you think about itの方が多いです。

「英語例文」
When you think about it, that should not be surprising. 「考えてみると,それは驚くべきことではない。」

2016年4月7日木曜日

Please don't.

「意味」それはしないでください。お願いだからやめて。それはやめて。お願い,しないで。

※Please don'tの後に続く部分(やめてほしい内容)が省略されています.

簡単な言い方ですが,とっさに「やめて」,「しないで」と言いたい時などに使えます.

また,以下の例文のように,「やめて」や「しないで」を2回続けて言う場合に,2回目はdon'tの後を省略して,Please don't.だけを言う,というのもよくあります.

「英語例文」
Please don't tell him I'm here. Please don't.「私がここにいることはお願いだから彼に言わないで。お願い,言わないで。」

2016年4月6日水曜日

What matters is ...

「意味」大事なのは...です。重要なのは...だ。

※けっこうよく使うフレーズ.

このmatterは動詞で「重要である」の意味です.

What's the matter?「どうしたの?」と見た目は似てますが,このmatterは「問題」のことで,意味はWhat matters is ...とは全く違います.

「英語例文」
Money doesn't matter. What matters is your health.「お金は大事じゃない.大事なのはあなたの健康です.」

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2016年4月5日火曜日

Thank you for your time.

「意味」お時間をいただき,ありがとうございます。(お手数ですが,)よろしくお願いいたします。

※ビジネスなどで,とてもよく使うフレーズ.

こちらの要件のために,相手に時間を取ってもらうことに対する感謝を表します.

相手に既に時間を取ってもらった場合にも使いますし,これから時間を取ってもらう場合にも使います.後者の場合は,日本語だと「(お手数ですが,)よろしくお願いいたします」という訳がぴったりかと思います.

相手との応対の時だけでなく,手紙やメール,電話でも使います.

「英会話例文」
Thank you for your time today. It was a pleasure to speak with you.「今日はお時間をいただき,ありがとうございます。あなたとお話しできて嬉しかったです。」

2016年4月4日月曜日

Talk to you later.

「意味」じゃ,また後で話しましょう。その話はまた後で。

※話を終わらせて,別れたい時(あるいは,電話を切りたい時)にしばしば使います.Good byeなどの別れの言葉のかわりに使ったりします.

後で話をする気が無くても,Talk to you later.を使ったりします.

「英会話例文」
I've got to go. Talk to you later. Good bye.「私は行かないといけないんだ。じゃ,また後で話しましょう。さようなら。」

2016年4月1日金曜日

I can't be bothered to ...

「意味」私はわざわざ...する気にならない。...するのは面倒くさい。

※botherは「悩ます」や「煩わす」なので、be bothered「悩まされる」です。なので、I can't be bothered to ...だと、「私が悩まされて(面倒だと思って)何かをするはずがない」というような意味合いになります。

「英会話例文」
I'm hungry but I can't be bothered to get up and go to the kitchen.
「お腹は空いているけど、わざわざ起き上がって台所へ行く気になれない。」