2023年2月28日火曜日

Every dog has its day.; Every dog has his day.

「意味」 だれでも悪い時ばかりではない。

※今日の英語,ことわざでそこそこは使います.

だれでも幸運の時があったり,成功の機会があったり,最盛期があったりする,といった意味合いです.

成功や運のない人を励ますのに使ったりします.

「英語例文」
Cheer up. Every dog has its day.「元気出せよ。だれでも悪い時ばかりではないから。」

2023年2月27日月曜日

live in a bubble

「意味」外界と隔離された狭い世界で生きている。世間知らずだ。

※今日の英語,けっこう使う英語表現です.

直訳では「泡(bubble)の中で生きている」ということから,上記の意味で使います.

「英語例文」
We live in a bubble, and we are not in touch with reality sometimes.「私たちは外界と隔離された狭い世界で生きていて、時々現実に触れていません。」

2023年2月24日金曜日

It’s high time to ...; It’s high time (that) ...

「意味」...すべき時だ。...すべき時間だ。もういい加減に...する時間だ。

※今日の英語,よく使います。

high timeは,やるべき時,あるいは,やるべき時がもう過ぎているから,今すぐにすべき時,といった意味合いです.

It’s high time to ...の場合,...には動詞の原形が入ります.

It’s high time (that) ...の場合,...の節は過去形になります.これは...の内容がその時点の事実とは異なる仮定を表す仮定法過去だからです.

「英語例文」
It's high time you went home.「あなたは家に帰るべき時間だ。」
It's high time to change the subject.「もう話題を変えるべき時間だ。」

2023年2月23日木曜日

tried-and-true

「意味」実証済みの。絶対確実な。絶対に失敗のない。

※今日の英語,よく使います。

絶対確実にうまくいくことが過去に証明されている、といった意味合いです。

「英語例文」
There's no tried-and-true way of dealing with this problem.「この問題に対処する絶対確実な方法はありません。」

2023年2月22日水曜日

level playing field

「意味」公平な立場。公平な条件。

※今日の英語,文字通りの意味は「平らな(level)競技場(playing field)」ですが,平らでないと競技で不公平が生じることがあることから,「公平な立場」,「公平な条件」といった意味で使われています.

とてもよく使います。

levelを動詞として使う以下の英語表現もよく使います.
level the playing field「条件を公平にする」

「英語例文」
We need a level playing field to compete with these companies.「これらの企業と競争するには、公平な条件が必要だ。」

2023年2月21日火曜日

no-frills

「意味」余分なサービスのない。余分なものを付けてない。

※今日の英語,frillは服の端に付いている「フリル」のことですが,no-frillsは「フリルのような余計な飾りのない」ということから,上記の意味で使われています.

「英語例文」
This no-frills airline is the largest in Europe.「この格安航空会社(余分なサービスのない航空会社)はヨーロッパで最大です。」

2023年2月20日月曜日

It's a good omen (for ...)

「意味」それは(...にとっては)良い兆しだ。それは(...にとっては)縁起が良い。

※今日の英語,omenは前兆や兆し,神のお告げ,などの意味があります.

主語はもちろん他にかえて使えます.

以下のように,goodをbadにかえると逆の意味になります

It's a bad omen (for ...)「それは(...にとっては)悪い兆しだ。それは(...にとっては)縁起が悪い。」

「英会話例文」
A four-leaf clover is a good omen.「四つ葉のクローバーは縁起が良い。」

2023年2月17日金曜日

get a firsthand look at ...

「意味」...を直接見る。...を自分の目で見る。...をじかに見る。

※今日の英語,そこそこは使う英語表現です。

firsthandは「直接の」、「じかの」といった意味です。

「英会話例文」
I want to get a firsthand look at what's really going on here.「ここで実際に何が起こっているのかを直接見てみたい。」

2023年2月16日木曜日

There's such a thing as ...

「意味」...のようなものもあるからね。...ということもあるからね。

※今日の英語,よく使います.

There's such a thing as ...とは反対の意味の
There's no such thing as ...「...のようなものはない」「...なんてない」
もよく使います.

「英会話例文」
Be careful. There's such a thing as too much exercise.「気をつけてね。 運動しすぎということもあるからね。」

※There's such a thing as ...の使う場面はいろいろですが,この例文のように,否定的な事柄も存在するから気を付けなさいと言いたいような時に使うことがあります.

2023年2月15日水曜日

~ and all that

「意味」~やその他いろいろ。~やその類のもの。~などなど。

※今日の英語,よく使います.~で示した物事だけではなく,~から推測できる他のこともあることをほのめかすような英語表現です.

また,以下のようにand all thatの後にいろいろ付ける場合がよくあります.いずれも同様の意味です.

~ and all that kind of stuff
~ and all that sort of stuff
~ and all that jazz
この場合のjazzは音楽のジャズではなく,「似たようなもの」といった意味合いです.

「英会話例文」
We had pizza and all that.「私たちはピザやその他いろいろ食べました。」

2023年2月14日火曜日

have the attention span of ...

「意味」...の注意力しかない。とても飽きっぽい。集中力がない。

※今日の英語,attention spanは「注意力が持続する時間」のことです.

...の部分には注意力を持続できないと言われているものが入ります.たとえば,以下のものがありますが,よくあるのはgoldfishとgnatです.

have the attention span of a goldfish ※goldfishは金魚のことです.
have the attention span of a gnat ※gnatはブヨのことです.
have the attention span of a 2-year-old ※2-year-oldは2歳児ですが,2の部分は5だったり10だったりと,いろいろな場合があります.
have the attention span of a mosquito ※mosquitoは蚊のことです.

「英語例文」
He says that young people have the attention span of a goldfish. This isn't true.「若い人はとても飽きっぽいと彼は言います。 これは正しくありません。」

2023年2月13日月曜日

odds and ends

「意味」がらくた。半端もの。(こまごました)余りもの。残りもの

※今日の英語,よく使います.oddsは「残り」や「半端もの」,endsも「残り」や「余り」の意味があります.

「英語例文」
We can take advantage of the odds and ends of time.「私たちはこまごました時間の余りを利用できる。」

2023年2月10日金曜日

bone up on ...

「意味」...について猛勉強する。...を頭に叩き込む。...について詰め込み勉強をする。

※今日の英語,よく使う英語表現です.試験など何かの準備のために猛勉強する(あるいは,頭に詰め込む)意味で使います.

「英語例文」
You need to bone up on business ethics. 「あなたはビジネス倫理を頭に叩き込む必要がある。」

2023年2月9日木曜日

go-to

「意味」(人や物などが)頼りになる。主力の。(場所などが)人気のある。

※今日の英語,goとtoをくっ付けて形容詞として使う場合は上記のような意味になります.

「英語例文」
He is a go-to person. 「彼は頼りになる人だ。」

2023年2月8日水曜日

oh-so

「意味」非常に。とても。たいへん。

※今日の英語,extremelyの意味で,口語でよく使います.形容詞や副詞にくっつけて使います.

「英語例文」
It's oh-so healthy but tastes awful. 「それはとてもヘルシーだけど、味はひどい。」

2023年2月7日火曜日

have the last laugh; get the last laugh

「意味」最後に笑う。最後には勝利を収める。最後には成功する。

※今日の英語,けっこう使う英語表現です.

不利であったり,困難に直面したり,失敗したりしながらも,最後には勝利を収めたり,成功したりする,という意味です.

「英語例文」
He had the last laugh and got his revenge.「彼は最後には勝利を収め,雪辱を果たした。」

※get one's revengeは「復讐する」,「雪辱を果たす」といった意味です.

2023年2月6日月曜日

Give a man a fish and you feed him for a day. Teach a man to fish and you feed him for a lifetime.

「意味」人に魚を与えれば彼に一日食べさせられる。人に魚の釣り方を教えれば彼に一生食べさせられる。

※今日の英語,とても有名なことわざです.発展途上国への援助のあり方を述べる場合などによく使われます.

teachの部分がshowになっていたり,you feed himの部分がhe will eatになっていたり,to fishの部分がhow to fishになっていたりと,いろいろなヴァリエーションがあります.原典には諸説あるようです.

このことわざはとても長いので,その最初の部分だけ(Give a man a fish)に省略される場合があります.

2023年2月3日金曜日

There are times when ...

「意味」...の時がある。...の場合がある。

※今日に英語,とてもよく使います.

いつも...という訳ではないけれど,...の時もある,といった意味合いで使います.

「英会話例文」
There are times when I want to be alone.「私は一人でいたい時もあるわ。」

2023年2月2日木曜日

blow-by-blow

「意味」詳細な。

※今日に英語,けっこう使います.

行動や出来事などを詳しく説明する場合に使います.ボクシングなどの格闘を殴打(blow)ごとに詳細に記述することに由来するようです.

以下の例文のようにaccountの前に付けて,a blow-by-blow account(詳細な説明)で使うことがよくあります.

「英会話例文」
They gave a blow-by-blow account of the incident.「彼らはその事件の詳細な説明を行った。」

2023年2月1日水曜日

be in for ...

「意味」...を経験することになる。...に直面しそうだ。

※今日の英語,とてもよく使います.

...の部分は不快なことや困難なことや驚きの場合が多いですが,そうでない場合もあります.

「英語例文」
We're in for stormy weather.「私たちは荒天に直面しそうだ。」