2018年9月28日金曜日

It sticks in my mind.

「意味」それは忘れられない。それは心から離れない。

※今日の英語,stickは「刺さる」なので,It sticks in my mind.は「それは心に刺さって忘れられない」という意味です.

主語Itはもちろん他にかえて使うことができます.

「英語例文」
One incident sticks in my mind.「一つ忘れられない出来事がある。」

2018年9月27日木曜日

How can I help you?; How may I help you?

「意味」いらっしゃいませ。ご用件は何でしょうか?どのようなご用件でしょうか?

※今日の英語,店員さんがお客さんに対して使うフレーズ.

May I help you?と同じような使い方をしますが,How can I help you?; How may I help you?の方が,ちょっと積極的な印象があります.

「英会話例文」
A: How can I help you?「A: ご用件は何でしょうか?」
B: I'm just looking. Is that okay?「B: 見てるだけです。いいですか?」
A: Of course.「A: もちろんです。」

2018年9月26日水曜日

I don't have the foggiest.; I haven't the foggiest.; I haven't got the foggiest.

「意味」まったく分からない。見当もつかない。

※今日の英語,foggiestはfoggy(霧がかかった,あいまいな,ぼんやりした)の最上級ですが,ここでは「わずか」,「最小限」のような意味です.

ですから,I don't have the foggiest.で「わずかな考えすら,もっていない」という感じで,「まったく分からない」という意味になります.「分からない」を強調した言い方です.

以下のように,foggiestの後にideaを付ける場合がよくあります.

I don't have the foggiest idea.

「英語例文」
I don't have the foggiest idea what I want to be.「私は自分が何になりたいのかまったく分からない。」

2018年9月25日火曜日

keep up with the Joneses

「意味」流行に遅れない,隣人と張り合う、世間に後れを取らない

※今日の英語,Jonesは「ジョーンズ」というファミリーネームで,the Jonesesで「ジョーンズ家」という意味になります.なので,keep up with the Jonesesの文字通りの意味は「ジョーンズ家に後れずについていく」です.

この言い回しの元は,かなり昔のアメリカの漫画のタイトルで,隣人のジョーンズ家と見栄を張りあうという内容だったそうです.

「英会話例文」
Stop trying to keep up with the Joneses. If you cannot afford a car, don't buy it.「流行に遅れまいとするのは止めなさい。車を買う余裕がないなら,買うな。」

2018年9月24日月曜日

It never ceases to amaze me.

「意味」それにはいつも驚かされる。

※今日の英語,ceaseは「終わる」,「止まる」,amazeは「びっくりさせる」,「驚かされる」です.

主語itは他にかえて使うことができます.たとえば,youにかえると
You never cease to amaze me.「あなたにはいつも驚かされる。」※相手の能力を褒める時などに使います.

「英会話例文」
It never ceases to amaze me how strong they are.「彼らがいかに強いかにはいつも驚かされる。」

※この例文のように,how ...やthat節が続く場合がよくあります.

2018年9月21日金曜日

I'm out of breath.

「意味」息切れしてるんだ。息を切らしているんだ。

※今日の英語,breathは「息」,out of ~は「~から外へ」という意味の他,「~がなくなって」,「~を切らして」といった意味もあります.

息を切らした原因を文に入れたい場合は,以下のようにfrom ...を付けます.

I'm out of breath from running.「私はランニングで息を切らしているんだ。」

「英会話例文」
I'm out of breath. Let's take a break here.「息を切らしているんだ。ここで一休みしましょう。」

2018年9月20日木曜日

I never thought of that.; I've never thought of that. I'd never thought of that.

「意味」それは考えたこともなかった。

※今日の英語,3つのフレーズとも和訳すると同じですが...

I never thought of that.は過去形なので,「過去に考えたことがなかった」ですね.

I've never thought of that.は現在完了形なので,「今までずっと考えたことがなかった」です.そして,

I'd never thought of that.ですが,I'd はこの場合I hadの略ですから,これは過去完了形で,「過去のある時点までそのことを考えたこともなかった」,という意味です.

「英語例文」
A: Maybe he enjoyed it. 「A:彼はそれを楽しんだかもね。」
B: I never thought of that, but I bet he did.「B:それは考えたこともなかったけど,それは間違いないわ。」

2018年9月19日水曜日

Let me get this straight.

「意味」これははっきりさせたいのですが。話を整理させてほしいのですが。

※今日の英語,話をはっきりさせたい時や,話の内容を確認しておきたい時に使います.このフレーズの後に確認したい内容が続きます.

straightは「まっすぐな」ですが,このフレーズでは「はっきりした」という意味です.

使用頻度はけっこう高いです.

「英会話例文」
Let me get this straight. You're telling me that you've been honest with me?.「これははっきりさせたいのですが,あなたは私に正直にしてきたって言っているの?」

2018年9月18日火曜日

Look before you leap.

「意味」よく考えてから行動しろ。転ばぬ先の杖。

※今日は英語のことわざです.直訳は「跳ぶ(leap)前に見ろ」ですが,日本語だと「よく見てから跳べ」の方が自然だと思います.

行動を起こす前に,起こりうる結果や危険などをしっかり考えろ,という意味合いで使います.

使用頻度はそこそこ高いです.

「英語例文」
Don't be so sure. Look before you leap. 「そう決めつけるな。よく考えてから行動しろ。」

2018年9月17日月曜日

sour grapes

「意味」負け惜しみ

※今日の英語,sourは「酸っぱい」,grapesは「ブドウ」ですが,イソップの「キツネとブドウ」の話で,キツネが木に生っているブドウに手が届かず,取れなかったので,「あのブドウはきっと酸っぱい」と負け惜しみを言ったことに由来します。

「英語例文」
I don't want to cry sour grapes.「負け惜しみなんて言いたくない。」

※cry sour grapesは「負け惜しみを言う」という意味です.

2018年9月14日金曜日

go+動詞; come+動詞

「意味」...しに行く。...しに来る。

※今日の英語は,「go and 動詞(行って...する)」,または「go to 動詞(...するために行く)」のandやtoを省略した言い方で,口語でとてもよく使います.

たとえば,

go have lunch「昼食を食べに行く」

go see him「彼に会いに行く」

といった言い方です.

comeについても,goの場合と同じようにandやtoを省略した言い方をします.

「英語例文」
Let's go see what's happening.「何が起こっているのか見に行きましょう。」

2018年9月13日木曜日

The only thing is ....; The only problem is

「意味」ひとつだけ言えるのは....。一つだけ問題なのは....。

※今日の英語,問題点や欠点などを一つ挙げておきたい時など,何か一点だけ言っておきたいという場合に使います.

挙げておきたいことが何かによって,和訳は少し変わってきます.

使用頻度はけっこう高いです.

「英会話例文」
The only problem is that we don't have enough money for that.「一つだけ問題なのは,私達はそのための十分なお金がないということだ。」

2018年9月12日水曜日

There is a time and place for everything.

「意味」全てのものにはそれに適切な時と場所がある。

※今日の英語のことわざ.「全てのものにはそれに適切な時と場所があって,今はその適切な時と場所ではない(今は適切な状況ではない)」,と言いたい時に使います.

timeとplaceの順番を逆にした,

There is a place and time for everything.

も使います.

「英語例文」
There is a time and place for everything, and it is not now.「全てのものにはそれに適切な時と場所があって,それは今じゃない。」

2018年9月11日火曜日

I'm going to go nuts.

「意味」頭がおかしくなりそうだ。

※今日の英語,nutは「木の実」などの意味がありますが,go nutsで「頭がおかしくなる」や「熱狂する」などの意味があります.

nutsは

Nuts to you!は,「バカ野郎!」

Are you nuts?「おまえ,バカじゃないの?」

といったように,相手に対して使う場合は,罵ったり,貶したりと,よくない意味で使うことが多いです.

「英語例文」
If I don't do something, I'm going to go nuts!「何かしないと,頭がおかしくなりそうだ。」

2018年9月10日月曜日

You'll be OK.

「意味」(あなたは)大丈夫でしょ。大丈夫よ。

※今日の英語,相手を慰めたり,安心させたりする時のフレーズ.

「英会話例文」
You'll be OK. Don't worry. I'll look after you.「大丈夫よ。心配しないで。私があなたの世話をするわよ。」

2018年9月7日金曜日

Taking ... into consideration

「意味」...を考慮に入れると,...を考慮に入れて

※今日の英語,意思決定や何かをする時に,あることを考慮に入れていることを言いたい時に使います.

逆に考慮に入れない場合の,

without taking into consideration「考慮に入れずに」

もそこそこ使います.

「英語例文」
Taking everything into consideration, I am going to pick Naomi Osaka to win this match. 「全てを考慮に入れて,私はこの試合で勝つために大坂なおみを選びます。」

2018年9月6日木曜日

No more excuses.

「意味」言い訳はもうたくさん。言い訳はもういい。

※今日の英語, excuseは「言い訳」,「弁解」のことです.

言い訳ばかりする人に対して,言い訳をするのを止めるように言いたい時のフレーズ.

「英語例文」
No more excuses. I can't tolerate any more.「言い訳はもうたくさん。私はもう耐えられない。」

2018年9月5日水曜日

If I remember correctly, ...; If I remember rightly, ....; If I remember right, ...

「意味」私の記憶が正しければ....。私の思い違いでなければ....。

※今日の英語,日本語でこんな言い方をよくしますが,英語でもやはり同じような言い方をします.

rightlyではなく, rightを使う場合がありますが,この rightは形容詞ではなく,やはり「正しく」という副詞の意味です.

「英会話例文」
If I remember correctly he was born in Philadelphia.「私の記憶が正しければ、彼はフィラデルフィアの生まれだ。」

2018年9月4日火曜日

She doesn't look her age.

「意味」彼女は年相応に見えない。彼女は年より若く見える。

※今日の英語,look one's ageは「年相応に見える」です.その否定なので,「年相応に見えない」という意味になります.

ちなみに,act one's ageは「年相応に振る舞う」,feel one's ageは「年齢を感じる」という意味になります.以下に例文を挙げておきます.

Act your age.「年相応に振る舞え」※このように命令文で使う場合が多いです.

I feel my age.「年齢を感じる」,「年を取ったと感じる」

「英語例文」
She's a pretty lady, and she doesn't look her age「彼女は可愛い女性で,年より若く見える。」

2018年9月3日月曜日

It's not worth a hill of beans.

「意味」それは何の価値もない。それは何の値打もない。

※今日の英語,beanは「豆」で,hill of beansは「豆の山」ですが,これを否定文で「極少量」や「何の価値もないもの」という意味で使います.

以下の例文のように,主語は他にかえて使うことができます.

「英語例文」
That idea isn't worth a hill of beans.「あの考えは何の価値もない。」