2012年8月31日金曜日

may as well; might as well

「意味」..したらどうかな。....してもいいね。(そうするくらいなら)...する方がいいか。まあ,そうしてもいいね。

※「...するのは,しない場合と同じくらいよい.」というのが,もともとの意味合いです.

may as wellやmight as wellのあとに動詞が続く場合は,提案を表しますが,積極的な提案ではありません.
「..したらどうかな」という控えめな提案だったり,他に選択肢がない,あるいは,他の選択肢があまりよくない場合に「...する方がまだまし」という感じで使ったりします.

また,相手が「...する方がいいか?」や「...すべきか?」などと尋ねてきた場合の返答に,動詞を付けずにMay as well. Might as well.を使う場合もあります. これは,「まあ,そうしてもいいね.」という積極的でない同意を表します.

「英会話例文1」
We may as well go home. We have nothing else to do. 「家へ帰ったらどうかな.他に何もすることないし.」

※この例文のように,「..したらどうかな」という提案に対する理由(この例文の場合,We have nothing else to do. )が,may(might) as wellの文の後,または,前に付くことが多いです.

「英会話例文2」
Tom: Should we go there? 「トム:そこへ行くべきかな?」
Bill: Might as well. 「ビル:まあ,そうしてもいいね.」

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2012年8月30日木曜日

Say, .....

「意味」ねえ.ちょっと.あのね.おい.

※Sayを間投詞的に使う場合です.

Sayで相手の注意を引きつけて,話を始めたりしますが,Sayの後には,疑問文が続くことがよくあります.

I say, ...も驚きや抗議,賞賛などを表す「おい」,「あのな~」の意味ですが,アメリカではIを付けずにSay, .....というのが普通です.

「英会話例文」
Goldie: Say, why do you let those boys push you around like that for? 「ゴウルディ:ねえ,どうしてあんなふうに,あの子たちに,こき使われてるの?」
George: Well, they're bigger than me. 「ジョージ:まあ,あいつら,僕より大きいから.」

※Back to the Future (1985)からの引用です.
push aroundで「いじめる」,「こき使う」という意味があります.

2012年8月29日水曜日

Suit yourself.

「意味」好きなようにしたら.お好きなように.勝手にしなさい.

※インフォーマルな言い方です.

suitは「...に都合のよい」とか「...に適する」,「...に合う」といった意味なので,Suit yourself.で,「自分に都合のいいようにしなさい」や「自分に合うようにしなさい」という意味になります.

ちょっと怒ったような感じ,あるいは,いらいらした感じで使う場合もあれば,そうでない場合もあります.相手がいらいらしてSuit yourself.と言っているのかどうかは,その時の口調と状況でたぶん判断できると思います.

「英会話例文」
Tom: I'm not going to the party tonight. I'm doing my homework instead.「トム:今夜のパーティは行かないつもりなんだ.かわりに,宿題をやってるよ.」
Mary: Suit yourself. But everyone else is coming.「メアリー:勝手にしたら.でも,他のみんなは来るのよ.」

2012年8月28日火曜日

Sure thing.

「意味」たしかに.もちろん.いいよ.

※Sure thing.を間投詞的に使う場合です.

依頼や質問などに対する返答に使います.

また,相手に何かをしてあげて,相手からThank you.などとお礼を言われた時に,その返答としてSure thing.を使うこともあります.この場合は,「そんなのは,もちろん(あたりまえ)のことさ.」という感じの意味です.カジュアルな言い方です。

「英会話例文1」
Tom: Can you finish this work by tomorrow?「トム:明日までにこの仕事を終わらせることできる?」
Bill: Sure thing.「ビル:もちろん.」

「英会話例文2」
Tom: Thanks for your help.「トム:手伝ってくれてありがとう.」
Bill: Sure thing.「ビル: 手伝うのは,あたりまえのことさ.」

2012年8月27日月曜日

(Good-bye) until then.; (Good-bye) till then.; (Good-bye) until later.; (Good-bye) till later.

「意味」その時までさようなら.

※別れの際に使います.また会うことを想定した「さようなら」です.

「英会話例文」
Tom: Let's meet for lunch tomorrow. 「トム:明日,昼食で会いましょう.」
Mary: Sure. Until then.「メアリー:いいわよ.その時まで,さようなら.」

2012年8月24日金曜日

What's that like?

「意味」それってどんな感じ?

※日本語でもこんなあいまいな質問をよくしますね.

漠然とした感じや印象などを尋ねる場合のフレーズです.この場合のlikeは「好き」ではなく,「...に似ている」や「...のような」という意味です.ですから,What's that like?で「それはどのようなものですか?」という意味になります.

thatの部分は.他の代名詞や名詞にかえて使うことができます.たとえば,

What's he like?「彼って,どんな感じ?」
What's your father like?「あなたのお父さんって,どんな感じ?」

また,「...するのはどんな感じ?」と聞きたい場合は,以下のように,thatの部分をitにかえ,toの後に「...する」の部分を書きます.もちろん,itはto以下の内容を指しています.この言い方は,とてもよく使います.知っていると便利です.

What's it like to live in Osaka?「大阪に住むのってどんな感じ?」
What's it like to work at Google?「Googleで働くのってどんな感じ?」

「英会話例文」
John: What's she like? 「ジョン:彼女ってどんな感じ?」
Mary: She's really friendly.「メアリー:彼女って,ほんとうに愛想がいいわよ.」

2012年8月23日木曜日

Take care (of yourself).

「意味」それじゃ体に気を付けてね.元気でね.じゃあね.

※別れの際に使うことが多いです.

相手が病気の場合にも使いますが,そうでない健康な人に対しても使います.

Take care.は,フォーマルな言い方ではなく,親しみを込めた感じで,日本語の「じゃあね.元気でね.」という感じのフレーズです.

「英会話例文」
Tom: Bye. Take care of yourself.「トム:さようなら.体に気を付けてね.」
Ben: You too. 「ベン:君もね.」

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2012年8月22日水曜日

I'm sorry to hear that.

「意味」それはお気の毒に.それを聞いて残念です.

※訃報や病気などの悪い知らせを聞いた時の,返答として使う決まり文句です.相手に対する同情や慰めを表すことが多いです.

「英会話例文」
Tom: I've had a terrible cold all week.「トム:一週間ずっとひどい風邪だったんだ.」
Bill: I'm sorry to hear that.「ビル:それはお気の毒に.」

※all weekで「一週間ずっと」という意味になります.

2012年8月21日火曜日

Lots of luck!

「意味」幸運を祈る!成功を祈る!

※二通りの意味があります.

一つは心から幸運や成功を祈っているという場合,もう一つは,「そうはうまくいかないと思うけど(あるいは,うまくいくわけないけど),まあ,幸運を祈ってるわ.」という感じの皮肉の意味の場合です.

「英会話例文」
John: I'm trying to get her back.「ジョン:俺,彼女を取り戻そうとしてるんだ.」
Lisa: Lots of luck!「リサ:幸運を祈ってるわ!」

2012年8月20日月曜日

Look me up when you're in town.

「意味」こちらに来たときは立ち寄ってね.

※人と別れる際に使ったり,電話やメールの最後に「こちらに来たときは立ち寄ってね.」という意味で使ったりします.

look upには,「調べる」という意味以外に,「(人の居場所をさがして,ちょっと)訪れる」という意味があります.

「英語例文」
I can't wait to see you again. Look me up when you are in town.「あなたに再会するまで待てないわ.こちらに来たときは立ち寄ってね.」

2012年8月17日金曜日

I second that.

「意味」それに同意します.私もそう思う.私も同感です.

※この場合のsecondは動詞で,「賛成する」,「同意する」,「支持する」といった意味です.

I second that.は,もともとは会議や議会で,提案や動議などに「賛成する」,「支持する」という意味で使われていましたが,一般の会話でも使われています.

会議でI second the motion.と言うと,「その動議を支持する.」と言う意味になります(この場合の,motionは動きではなく,動議です).昔の歌で I second that emotion.というのがあるのですが,これはI second the motion.をもじっているのだと思います.

「英会話例文」
John: I think we should turn him into the police.「ジョン:彼を警察に引き渡すべきだと思う.」
Bill: I second that.「ビル:僕も同感だ.」

2012年8月16日木曜日

Give it up!

「意味」もうやめたら!あきらめたら!時間の無駄だ!

※give upは「あきらめる」や「やめる」の意味で,itは相手がしている行為などを指します.

Give it up for...だと「...を支持する」や「...に声援を送る」といった,まったく違う意味になります.以下はその例文です.
He gave it up for the team. 「彼はチームに声援を送った」

「英会話例文」
Give it up! You'll never win anyway. 「あきらめたら!君はとにかく決して勝てないでしょう.」

2012年8月15日水曜日

It happens.

「意味」そういうこともあるよ。あるある。

※Itは相手が話した内容をさします。

以下の例文のように、相手が何かで失敗して落ち込んでいる場合に、なぐさめるために使うことができます。もちろん、それ以外の場合でも使えます。

「英会話例文」
Mary: I made a mistake at work today. 「メアリー:今日、仕事で失敗したの。」
Lucy: It happens. Don't worry about it. 「ルーシー:そういうこともあるわよ。心配しないで。」

2012年8月14日火曜日

Out, please.

「意味」ここで降ります。

※混んでいるエレベータで、自分の前に人がいて、降りたいのに降りられない、というような状況の時に使います。Please let me get out.「降ろさせてください。」と同じ意味です。

「英会話例文」
Out, please. This is my floor. 「降ります。この階で降ります。」

2012年8月13日月曜日

(I'd be) happy to (do something).; Be happy to (do something).;

「意味」喜んで(...します)。私は喜んで(...)したい。

※相手の依頼に対する返事として、「喜んで(...します)。」という意味で使ったり、あるいは、相手の依頼はなくても、「私は喜んで...したい。」という意味で使ったりします。

do somethingの部分には、以下の例文のように、具体的な行為や活動が入ります。

do somethingを省略して,

I'd be happy to.「喜んで.」

だけの場合がありますが,これは,do somethingの部分が相手からの依頼文の中にあるので,省略されています.例文2を参照してください.

「英会話例文1」
Lucy: I'd be happy to help you study. 「ルーシー:喜んで勉強を手伝ってあげるわ。」
Mary: Thanks. I always count on you.「メアリー:ありがとう!いつも頼りにしてるわ。」

「英会話例文2」
Lucy: Could you help me with this report? 「ルーシー:このレポート,手伝ってもらえないかしら?」
Mary: Sure, I'd be happy to.「メアリー:もちろん,喜んで.」

2012年8月10日金曜日

Enjoy yourself.; Enjoy yourselves.

「意味」楽しんでね.楽しんでいってね.

※Have fun.と同じような意味です.

Enjoy oneselfで「楽しく過ごす」という意味があります.

1人に対して言う場合は,Enjoy yourself.,複数の人に対して言う場合はEnjoy yourselves.です.

「英会話例文」
Welcome to the party. Enjoy yourself. 「パーティにようこそ.楽しんでいってね.」

2012年8月9日木曜日

Enjoy (your meal).

「意味」どうぞ,お召し上がりください.

※レストランで必ず耳にするフレーズ.ウエイターまたはウエイトレスが食事を運んできて,テーブルに置いた後,Enjoy your meal.,あるいは,Enjoy.と言います.

Enjoy.と言われて,怒り出した日本人がいたという話を聞いたことがあります.命令形で言われたので,失礼だと思ったのでしょうか?決して怒らないでください.これが一般的な言い方ですので...

「英会話例文」
Waitress: Here's your meal. Enjoy!「ウエイトレス:こちらがご注文の料理です.どうぞ,お召し上がりください.」
Tom: Thanks. 「トム:ありがとう.」

2012年8月8日水曜日

(Have you) changed your mind?; You changed your mind?

「意味」気は変わった?

※相手が以前に何かを決めていて,こちらは考え直してほしいと思っているような場合に使ったり,あるいは,単に「気が変わったのかどうか?」を知りたいような場合に使ったりします.

「英会話例文」
Tom: Have you changed your mind?「トム:気は変わったかい?」
John: Of course not! 「ジョン:もちろん,変わってないよ!」

2012年8月7日火曜日

(Are you) leaving so soon?; You leaving so soon?

「意味」そんなに早く帰ってしまうの?もう帰るの?

※通常は,早く帰ろうとするお客さんに対して使う,丁寧な言い方です.このフレーズによって,「もうちょっと居てほしい」という気持ちを込めることができます.

また,遅くまで残っていて帰ろうとするお客さんに対して,嫌味でこのフレーズを使う場合もあります.

使用頻度は多くはありません.

「英会話例文」
Alice: It's getting dark. I have to go now.「アリス:暗くなってきたわ.もう帰らないといけないわ.」
Mary: Are you leaving so soon?「メアリー:そんなに早く帰ってしまうの?」

2012年8月6日月曜日

My.; My, my.

「意味」あら、まあ.おやまあ.

※軽い驚きを表す,とてもよく使うフレーズです.

Myだけの場合のほか,My, myと2つ続ける場合もあります.また,Oh, my.とOhを付ける場合もよくあります.

「英語例文」
My, what a big apple you have! 「あらまあ,なんて大きなリンゴを持ってるんだ!」

2012年8月3日金曜日

That's the spirit!

「意味」その意気だ.そうこなくっちゃ.

※この場合の spiritは「意気」や「元気」,「勇気」などの意味です.

相手の態度や何かに取り組む姿勢がよいと褒めて,励ますような意味合いです.相手が何か難しいことにめげずに取り組んでいたり,失敗しても努力を続けているときなどに,使うことがよくあります.

「英会話例文」
John: That's the spirit! Never give up!「ジョン:その意気だ!ぜったい諦めるな!」

2012年8月2日木曜日

Pardon my ignorance, but...

「意味」無知ですみませんが,...。知らなくて申し訳ないのですが,...。

※相手にとってはよく分かっていることでも,自分は知らない...そんな場合に,それについて教えてほしいときに使います.

へりくだった言い方です.

「英会話例文」
Bill: Pardon my ignorance, but what does LOL mean?「ビル:無知ですみませんが,LOLってどういう意味ですか?」
John: It means Laugh Out Loud.「ジョン:声を出して大笑いする,という意味だよ.」

2012年8月1日水曜日

in due time; in due course

「意味」そのうちに.時がくれば.やがて.

※この場合のdueは「正当な」や「当然の」,「相当な」,「適当な」といった意味です.

使用頻度は,in due courseの方がin due timeより多いと思います.

「英会話例文」
Bill: Where is Tom?「ビル:トムはどこなんだ?」
John: He will be here in due time.「ジョン:彼はそのうちにここに来るよ.」