2020年9月14日月曜日

paint a rosy picture

「意味」楽観的な見方をする。バラ色の未来を描く。

※今日の英語,rosy pictureは直訳では「バラ色の絵」ですが,「楽観的な状況」,「素晴らしい状況」,「明るい状況」という意味があります.

以下のように,動詞はpaint以外にpresentを使うこともありますが,paintを使うことの方が多いです.

present a rosy picture「明るい見通しをたてる」

「英語例文」
I’m not trying to paint a rosy picture, but we are definitely in a better spot than we were in March and April.「私は楽観的な見方をするつもりはありませんが、私たちは3月と4月よりも確実に良い状況にいます。」

※例文はBrett Giroir氏のCOVID-19に関する発言から引用しました.in a spotには「困難な状況にある」という意味があるので,in a better spot than ...は「困難な状況にあるけれど,...よりは良い」という意味です.

2020年9月11日金曜日

It costs nothing to be ...

「意味」...には何の費用もかからない。

※今日の英語,...の部分に入るのはnice, kind, politeなどです.

It costs nothing to be nice.「素敵であることには何の費用もかかりません。」

It costs nothing to be kind.「親切であることには何の費用もかかりません。」

It costs nothing to be polite.「礼儀正しいことには何の費用もかかりません。」

これらのフレーズは,「人に素敵に接したり,親切にしたり,礼儀正しくしたりするのは,お金をかけずに人にいい印象を与えたり,人に喜んでもらえたりする.そういう心掛けが大事だ.」という意味合いで使うことが多いです.

「英語例文」
It costs nothing to be kind. Just be kind to everyone.「親切であることには何の費用もかかりません。みんなに優しくすればそれでいいのよ。」

2020年9月10日木曜日

Let's get down to brass tacks.

「意味」本題に入りましょう。核心部分の話をしましょう。肝心な話をしましょう。

※ 今日の英語,議論などで核心部分の話に移りたいときに使います.

brass tacksの文字通りの意味は「真ちゅう(brass)の画びょう(tacks)」なのですが,これで「核心」や「肝心なこと」という意味があります.

「英会話例文」
Let's get down to brass tacks. What's going on with them?「核心部分の話をしましょう。彼らに何が起こっているのでしょうか?」

2020年9月9日水曜日

The odds are even.; Odds are even.

「意味」見込みは5分5分だ。勝算は5分5分だ。

※ 今日の英語,成功する見込みや勝つ見込みが5分5部だという意味で使います.

oddsは勝算や可能性,見込みの意味で,evenは様々な意味がありますが,ここでは5分5分や対等の意味です.

「英会話例文」
If the odds are even, you won't make any profit.「見込みが5分5分なら,あなたは利益を得られないでしょう。」

2020年9月8日火曜日

Many hands make light work.

「意味」人手が多いと仕事は楽になる。

※今日の英語,ことわざです。一人や少人数で仕事をするより,多くの人が協力して仕事をする方が楽になる,という意味で使います.

light workで「軽労働」の意味があります.

まったく逆の意味のことわざとしては,以下のものがあります.

Too many cooks spoil the broth.「料理人が多いとスープがダメになる」,「船頭多くして船山に登る」

brothは「スープ」,「だし汁」のことです.

「英語例文」
Many hands make light work. Ask your friends to help out. 「人手が多いと仕事は楽になりますよ。友達に助けてもらいなさい。」

2020年9月7日月曜日

The best is yet to come.; The best is yet to be.

「意味」一番良いのはこれからだ。最高の時はこれからやってくる。

※今日の英語,今はまだ最高の時ではなく,まだこれからだ,という意味で使います.

とてもよく目にするフレーズで,歌や本のタイトルにも使われています.

「英語例文」
Grow old with me! The best is yet to be.「私と一緒に年をとろう!一番良いのはこれからだ。」

※例文はイギリスの詩人Robert Browningの言葉です.

2020年9月4日金曜日

Nobody is perfect.

「意味」完璧な人なんていない。サルも木から落ちる。

※今日の英語,人は誰でも完璧でないから失敗はする,と言いたいときに使います.

使用頻度はけっこう高いです.

「英語例文」
Nobody is perfect, so don't blame yourself.「完璧な人なんていないんだから,自分を責めるな。」