アメリカ人が選んだ英会話フレーズ
アメリカで販売されているフレーズ集(もちろん,アメリカ人が執筆したもの)などに載っているフレーズなどを紹介しています.
2021年12月6日月曜日
go to the dogs
「意味」堕落する。落ちぶれる。荒廃する。
※今日の英語,けっこう使うカジュアルな英語表現.
犬は可愛いものではあるのですが,馬鹿にする対象の意味でも使います.
「英会話例文」
They have let the nation go to the dogs.「彼らはその国を荒廃させた。」
2021年12月3日金曜日
get into the spirit of things; enter into the spirit of things
「意味」熱意を持って参加する。積極的に参加する。
※今日の英語,intoの部分はinの場合もあります.
また,以下のように,thingsの部分にはより具体的な内容が入る場合があります.
get(enter) into the spirit of the occasion.「その行事に熱意をもって参加する」
「英会話例文」
I couldn't help but get into the spirit of things.「熱意を持って参加せずにはいられなかった。」
※can't help but ...は「...せずにはいられない」、「つい...してしまう」といった意味です.
2021年12月2日木曜日
as American as apple pie
「意味」アップルパイと同じくらいアメリカ的
※今日の英語,ある物事がアメリカの文化を代表していて,極めてアメリカ的だと言いたい時に使います.
as American as motherhood and apple pie(母性とアップルパイと同じくらいアメリカ的)も同様の意味で使いますが,as American as apple pieの場合の方が多いです,
「英会話例文」
Immigration is as American as apple pie. 「移民はアップルパイと同じくらいアメリカ的だ。」
※例文はJohn F. Kennedyの言葉から引用しました.
2021年12月1日水曜日
Far from ~, ...
「意味」~どころか,...だ。
※今日の英語,far from ~には,~を強く否定する意味があります.
「英会話例文」
Far from being sad, it's joyful.「悲しいどころか、うれしいです。」
2021年11月30日火曜日
Mind your p's and q's.; Watch your p's and q's.
「意味」礼儀(マナー)に気を付けなさい。言動に気を付けなさい。
※今日の英語,ちょっと古臭い言い方で,使用頻度は高くはないです.
「pとqは見た目が似ているので,間違えないように気を付けなさい」に由来するという説や,「p(please)とq(thank you)を忘れないように,マナーに気を付けなさい」という説,そしてそれ以外にも諸説があるようです.
「英会話例文」
You'll have to mind your p's and q's when you meet her mother.「あなたが彼女の母親に会うときは言動に気を付けないといけないでしょう。」
※例文のように,命令文以外の文中に組み込んで使う場合もあります.
2021年11月29日月曜日
It is so last century.; It is so 20th century.; It is so 1999.
「意味」それはまるで前世紀のようだ。
※今日の英語,物事がまるで昔のようだと言いたい時に使います.
いろいろなバリエーションがありますが,使用頻度は高くはないです.
「英会話例文」
The carrot-and-stick approach is so last century.「そのあめとむちの手法はまるで前世紀のようだ。」
※carrot-and-stick approachは「アメとむちを用いた手法」のことです.
2021年11月26日金曜日
heart-pounding
「意味」心臓がドキドキするような。
※今日の英語,けっこう使います.
poundは「激しく打つ」,「激しく鼓動する」などの意味です.
「~が人の心臓をドキドキさせる」と言いたい場合は,以下の言い方をします.
make someone's heart pound
「英語例文」
It's a heart-pounding experience.「それは心臓がドキドキするような体験だ。」
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