2010年6月4日金曜日

( I've ) seen better.

「意味」まあまあです.

※完了形になっていますが,これは「これまでにもっと良いのを見たことがある」ということで,それに比べたら良くないというような意味です.良いとは言い切れないどっちつかずの言い方です.

「例 文」
Ben: What do you think about this used car?「ベン:この中古車,どう思う?」
Tom: Seen better.「トム:まあまあかな.」

2010年6月3日木曜日

( Do you ) want to make something of it?; You want to make something of it?

「意味」喧嘩を売ってるのか!(喧嘩を)するんか!いちゃもんをつけるのか!

※乱暴な言い方です.相手が荒々しい口調でこんなことを言ってきたら,意味は分かるようにしておきましょう.

make something of...は「...を利用する」や「...を重要視する」という意味もあるので,こフレーズは「それを利用したいですか?」や「それを重要視したいのですか?」という意味の場合もありえます.どの意味かは,その時の状況と口調で判断できると思います.

「例 文」
Ben: Shut up! You're making too much noise.「ベン:黙れ!うるさすぎるぞ.」
Tom: Want to make something of it?「トム:いちゃもんをつけるんか!」
Ben: Just be quiet. 「ベン:静かにしてって言ってるだけだよ.」

2010年6月2日水曜日

Skip it!

「意味」気にするな!今のは忘れて!

※it(今,言ったこと)はskipして(飛ばして),つまり,「忘れて」や「無視して」というような意味.

「例 文」
Tom: I need some help on this project.. 「トム:このプロジェクトで助けが必要なんだ.」
Ben: What?「ベン:何だって?」
Tom: Oh, skip it! 「トム:ああ...今のは忘れて.」

2010年6月1日火曜日

I'll bite.

「意味」その話に乗ってあげるよ.聞いてあげよう.

※biteは「かむ」という意味ですが,ここでは相手の質問やなぞなぞ,ジョークなどにかみつく,つまり,「それに乗ってやるよ,聞いてやるよ」といった意味になります.

「例 文」
Tom: Guess what happened today. 「トム:今日,何があったと思う?」
Lucy: I'll bite.「ルーシー:聞いてあげるよ.」
Tom: I got a perfect score in math. 「トム:数学で満点取ったんだ.」

2010年5月31日月曜日

Something's got to give.

「意味」今すぐ何か手を打たないといけない.このままにしておけないよ.

「例 文」
Mary: His parents are constantly fighting 「メアリー:彼の両親,いつも喧嘩してるわ.」
Lucy: Something's got to give.「ルーシー:今すぐ何か手を打たないといけないよ.」

2010年5月28日金曜日

Enough is enough!

「意味」もうたくさんだ!もういい加減にしてよね!もうそれで終わりにしようよ.

「例 文」
Mary: That hat doesn't match your dress.「メアリー:その帽子,あなたのドレスに合わないわ.」
Lucy: Enough is enough! Mary, get lost!「ルーシー:もういい加減にしてよね!出て行ってよ,メアリー!」

2010年5月27日木曜日

How come?

「意味」どうして?

※How did it come about?の略で,Why.....?より口語的です.また,Whyに比べると,ちょっと驚いた「どうして?」の意味になります.

How come?だけで使うこともあれば,後に文を付けて,

How come you are crying?(どうして泣いているの?)

のように使う場合もあります.後に付ける文は,Why.....?とは語順が異なるので注意してください.先の文の場合,Why.....?だと,

Why are you crying?

ですね.

「英会話例文」
Mary: I have to divorce my husband.「メアリー:夫と離婚しないといけないわ.」
Lucy: How come?「ルーシー:どうして?」