アメリカ人が選んだ英会話フレーズ
アメリカで販売されているフレーズ集(もちろん,アメリカ人が執筆したもの)などに載っているフレーズなどを紹介しています.
2022年6月21日火曜日
It's sick.
「意味」それはめっちゃ良い。それは非常に悪い。それって病的ね。
※今日の英語,「病気の」や「吐き気のする」の意味で使うことが多いsickですが,俗語で「非常に良い」という意味で使うことがあります.逆の「非常に悪い」という意味の場合もあるので,どういう意味かはその時の状況で判断する必要があります.
「英会話例文」
I love it so much. It's sick.「私,それ,すごく好き。めっちゃ良い。」
2022年6月20日月曜日
Wish you were here.
「意味」あなたがここにいてくれたらいいのにと思います。あなたが一緒だったらなあと思います。
※今日の英語,旅行先などからのポストカードや電話,メールなどで使う決まり文句です.相手がそこにいないことが前提なので,相手が目の前にいる場合は使えません.
主語のIは省略されています.
本のタイトルによく使われています.また,Pink Floydの曲のタイトルにもなっています.
「英語例文」
The Weather is beautiful. Wish you were here.「天気は素晴らしいです。あなたが一緒だったらなあと思います。
2022年6月17日金曜日
pig out (on ...)
「意味」(…を)大食いする。(…を)お腹いっぱい食べる。(…を)ガツガツ食う。
※今日の英語は俗語で品の無い言い方です。豚のように食べるということですね。
二つの単語をつなげたpig-outは名詞で「大食い」や「食べ過ぎ」の意味で使います。こちらも俗語です。
「英会話例文」
Let's pig out on pizza. 「ピザをお腹いっぱい食べようぜ。」
2022年6月16日木曜日
step into the breach
「意味」(急な)代理を務める。
※今日の英語,ある仕事をしていた人が突然その仕事をできなくなり、別の人が急に代理を務める、といった意味です。
breachには違反や切れ目、穴など様々な意味があります。step into the breachは穴の中に足を踏み入れて、穴を埋めるような意味合いかな?
「英会話例文」
I stepped into the breach when he got sick.「彼が病気になったとき、私が急な代理を務めた。」
2022年6月15日水曜日
lay down the law
「意味」頭ごなしに命令する。命令口調で言う。
※今日の英語,けっこう使う英語表現です.
lay downは「横たえる」という意味があるのですが,ここでは「押し付ける」,「命令する」といった意味です.lawは「法律」の意味がありますが,ここでは「服従の義務のあること」のような意味です.
「英語例文」
My parents always said it was love when they laid down the law.「私の両親は頭ごなしに命令するときは、それは愛だといつも言った。」
2022年6月14日火曜日
chalk and cheese
「意味」似て非なるもの。全く異なるもの。月とスッポン。
※今日の英語,直訳では「チョークとチーズ」ですが,「外見は似ているけれど全く異なるもの」という意味で使います。
以下のような使い方をよくします.
as different as chalk and cheese.「月とスッポンほど違う」「似て非なるものだ」
like chalk and cheese.「月とスッポンのようだ」「似て非なるものだ」
「英語例文」
We're as different as chalk and cheese.「私達って,月とスッポンほど違うわね。」
2022年6月13日月曜日
It paid off.
「意味」それが実を結んだ。そのかいがありました。それは報われました。
※今日の英語,とてもよく使います。
pay offは「(努力や投資などが)利益を生む」,「(努力などが)実を結ぶ」,「(努力などが)報われる」といった意味です.「負債を完済する」という意味もありますが,この場合は人や組織が主語になり,目的語をとることになります.
未来形のIt will pay off.(それは実を結ぶでしょう)もよく使います。
「英語例文」
After a long season of hard work, it paid off in the end.「きつい仕事の長いシーズンの後、最終的には報われました。」
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