2024年9月13日金曜日

the birds and the bees

「意味」(子どもに教える)性の基礎知識。鳥とミツバチ。

※今日は英語、やや古風な言い方ですが、現在でも使われています。

鳥(birds)は産卵をし、蜂(bees)は花粉を運び受粉を助ける役割を担っていて、それらが生命の誕生や繁殖の比喩として使われているようです。

「英語例文」
When I was ten, my mom sat me down to talk about the birds and the bees.「私が10歳のとき、母は私を座らせて性の基礎知識について話してくれました。」

2024年9月12日木曜日

take ... off one's hands

「意味」(面倒なものや問題を)引き取る。(面倒なことを)代わりにする。(負担などを)肩代わりする。...を引き継ぐ。

※今日の英語,日常会話でよく使う表現です。誰かの手元から何かを引き取ることや誰かの負担や責任を引き受けることを表します。

「英語例文1」
Can you take this old book off my hands? I don't need it anymore.「この古い本、引き取ってくれないかな?もう要らないんだ。」

「英語例文2」
I can take some of the work off your hands.「その仕事の一部をあなたの代わりにしますよ。」

2024年9月11日水曜日

My gut tells me ...

「意味」 何となく ...だと感じる。直感的には...だと思う。

※今日の英語、日常会話でそこそこは使われる表現です。...の部分には節が入ります。

自分の直感や感覚に従った意見や判断を伝えるときに使います。

I have a gut feeling that ....も同じような意味です。

gut には「胃腸」の他、「直感」や「感性」の意味があります。

「英語例文」
My gut tells me that we should take the other route.
「何となく別のルートを行くほうが良いように感じます。」

2024年9月10日火曜日

in some quarters

「意味」一部では。ある方面では。場所によっては。

※今日の英語,少しフォーマルな表現で,特定のグループやコミュニティでの意見や見解を指す際に使うことが多いです.

口語での使用頻度は高くはありません.

quarterは「4分の1」や「25セント硬貨」など様々な意味がありますが,in some quartersのquarterは「地域」や「方面」などを指します.

「英語例文」
The proposal has been well-received in some quarters, but criticized in others.「その提案は一部では好意的に受け入れられましたが、他では批判されています。」

2024年9月9日月曜日

You name it, we've got it.

「意味」(当店は)何でも揃っています。どんなものでもありますよ。

※今日の英語,商品の品揃えやサービスの豊富さを強調する際によく使われます。

サービスの柔軟性や対応力をアピールする場合は
You name it, we can handle it.(何でも対応できます)
も使われることはありますが、You name it, we’ve got it.ほど一般的ではありません。

「英語例文」
Our store offers a wide range of products. You name it, we’ve got it.「私たちの店では幅広い商品を取り揃えています。どんなものでもありますよ。」

2024年9月6日金曜日

wake up to ...

「意味」...に気付く。...で目を覚ます。

※今日の英語,toの後の...には名詞や名詞句,名詞節が入ります.

日常会話でも比較的よく使う表現です。

wake upは「目を覚ます」なので,wake up to ...は「目を覚まして...に気付く」や「...で目を覚ます」という意味で使う場合がありますが,それ以外に,「大事なことや何かの事実に気付く」という意味で使うこともあります.

「英語例文」
People are waking up to the importance of mental health. 「人々はメンタルヘルスの重要性に気づき始めている。」

2024年9月5日木曜日

steel oneself

「意味」覚悟を決める。気持ちを引き締める。心を強くする。

※今日の英語,ちょっとフォーマルで文語的な表現で,口語での使用頻度は高くはありません.

困難な状況に対して気持ちを引き締めることを表現したいときに使います。

steelは「鋼鉄」のことですが,動詞では「精神的に強くする」という意味があります.

「英語例文」
You need to steel yourself before facing the challenges ahead.
「あなたはこれからの課題に立ち向かう前に、心を強くする必要があります。」

2024年9月4日水曜日

have a ~ ring to it

「意味」~の響きがある。~という印象を受ける。

※今日の英語で,日常会話での使用頻度は高くはありません.

~の部分には形容詞が入ります.たとえば,

have a nice ring to it「すてきな響きがある」
has a classic ring to it「古典的な印象を受ける」

「英語例文」
Our new slogan has a nice ring to it.「私たちの新しいスローガンは良い響きがある。」

2024年9月3日火曜日

on the spur of the moment

「意味」衝動的に。思いつきで。

※今日の英語,日常会話でもよく使う表現です。このフレーズは、特に計画せずにその場の勢いで何かをする場合に使います。

spurは「拍車」のことで,発音は[spə́ːr]です.

「英語例文」
We decided to go to the beach on the spur of the moment.「私たちは思いつきでビーチに行くことにしました。」

2024年9月2日月曜日

There's not a whole lot I can do.

「意味」私にできることはあまりありません。

※今日の英語,日常会話でよく使う表現です。

a whole lotは「全部」や「一切合切」の意味です.

I can doの部分は他にかえて使うことができます.たとえば,
There's not a whole lot left over.「残りはあまりありません。」

「英語例文」
I wish I could help, but there's not a whole lot I can do right now.
「手伝えたらいいんだけど、今,私にできることはあまりありません。」