2025年11月28日金曜日

Yeah, right.

「意味」はいはい、そうですか。あーあー,そうだよね。

※今日の英語,とてもよく使います。

信じられないことを相手が言った時に,皮肉を込めて言う場合が多いです。

皮肉の意味でYeah, right.と言う場合は,トーンは低く、強めです。

素直に「はい,そうですね」と同意する意味でも使いますが,聞いた人は皮肉の意味でとらえるかも知れないので,使うときは要注意です。素直に同意したい場合は That’s right.を使うのが安全です。

「英語例文」
A: I’m going to be a millionaire next year.「A: 来年には億万長者になるよ。」
B: Yeah, right.「B:はいはい、そうですか。」

2025年11月27日木曜日

be put off by ...

「意味」...にうんざりする。...に嫌気がさす。…に気後れする。…に(気持ちが)引いてしまう。

※今日の英語,日常会話でよく使います。

強い嫌悪ではなく,心理的にブレーキがかかる感じで,興味が薄れたり、距離を置くような感じです。

put offには「延期する」という意味がありますが,be put off by ...の場合は上記の意味になります。

「英語例文」
I was put off by his rude attitude.「私は彼の失礼な態度に引いてしまった。」

2025年11月26日水曜日

catch-22

「意味」矛盾やジレンマで解決策がない状況。袋小路。ジレンマ。

※今日の英語,よく使う表現です。

小説 『Catch-22』(Joseph Heller) に由来する言葉で、アメリカ英語を中心に ニュース・ビジネス・日常会話 でも普通に使われています。

「英語例文」
I’m stuck in a catch-22: I need experience to get the job, but I need the job to get experience.「僕はジレンマに陥っているんだ。仕事を得るには経験が必要だが、経験を得るには仕事が必要なんだ。」

2025年11月25日火曜日

join the ranks of ...

「意味」...の一員となる。...の仲間入りする。

※今日の英語,まあまあ使われる表現です。

やや堅めの表現ですが,フォーマルでもカジュアルでも使えます。

ここでのranksは「共通の特徴を持つ人々の集団」のような意味合いです。

「英語例文」
I finally joined the ranks of licensed engineers.「私はついに有資格エンジニアの仲間入りをした。」

2025年11月24日月曜日

up in the air

 「意味」未決定である。はっきり決まっていない。

※今日の英語,よく使われる英語表現です。

文字通りの「空中にある」,「宙に浮いている」という意味で使うこともありますが,上記の意味で使うことの方が多いです。

「英語例文」
The plan is still up in the air.「計画はまだ未決定である。」

2025年11月21日金曜日

don’t have the heart to …

「意味」かわいそうで...できない。

※今日の英語,とてもよく使われます。

肯定形のhave the heart to …もそこそこ使いますが,否定形のdon’t have the heart to …のほうが圧倒的に頻度が高いです。

「英語例文」
I didn’t have the heart to tell him he failed the exam.「彼が試験に落ちたなんて、彼にはかわいそうで言えなかった。」

2025年11月20日木曜日

top-of-the-line

「意味」最高級の。最上位の。

※今日の英語,よく使う表現です。

「そのライン(商品群)の中で最も上にある」という意味合いです。

「英語例文」
I bought a top-of-the-line laptop.「私は最高級のノートパソコンを購入した。」

2025年11月19日水曜日

keep someone on his/her toes

「意味」人に用心させておく。人に油断させない。人に警戒させておく。人に気を抜かせない。

※今日の英語,とてもよく使われる自然な表現 です。

元の意味は 「つま先立ちをさせておく」で,そこから「気を抜かせず,緊張感をもたせる」ような意味合いになります。

his/her の部分は以下の例文のようにsomeoneが誰かによって変わってきます。

「英語例文」
My boss keeps me on my toes. 「私の上司は私に気を抜かせない。」

2025年11月18日火曜日

Now what?

「意味」それで、どうするんだ?それで、次は?それで?

※今日の英語,よく使われる自然な口語表現です。

問題が続いたときのリアクションで使うことがよくあります。動揺・困惑・イラッとした気持ちが少し強く出ることが多いです。

「英会話例文」
A: The computer just froze again.「A: パソコンがまたフリーズした。」
B: Seriously? We restarted it twice already.「B: まじで?もう2回も再起動したのに。」
A: Yeah… Now what?「A: そうだよ… それで、どうするんだ?」

2025年11月17日月曜日

sell someone on …

「意味」(人に)...を納得させる。(人に)...を受け入れさせる。(人に)...を説得する。

※今日の英語,日常会話でもビジネスでも よく使われる表現 です。。

このフレーズにはsellという言葉が入っていますが、「売る」のではなく、説得してOKをもらうというニュアンスで使うことが多いです。

「英語例文」
I’m trying to sell my boss on the new plan.「私は上司に新しい計画を受け入れさせようとしている。」

2025年11月14日金曜日

be on par with ...

「意味」...と同等である。...と同等の水準である。...と同レベルである。

※今日の英語、よく使われる表現です。比較を行う際に、同等であること、同レベルであることを表現したいときに使います。

ビジネス・学術・ニュース記事などのフォーマルか中程度にフォーマルな文脈でよく見られます。

会話でも使いますが,カジュアル会話で使うことは少ないです。

「英語例文」
The new software is on par with its competitors.「その新しいソフトウェアは競合製品と同等の水準である。」

2025年11月13日木曜日

the whole nine yards

「意味」すべて。全部。徹底的に。とことん。

※今日の英語,そこそこ使われる面白い表現ですが,少しユーモラスでやや古風な感じがあります。

語源は諸説あるようで,「語源が分からないのに有名な表現」として知られています。

「英語例文」
She told me the whole nine yards about her trip.「彼女は旅行のことをすべて私に話した。」

2025年11月12日水曜日

Again, please.

「意味」もう一回言って。もう一回お願い。

※今日の英語,カジュアルな会話で使います。

相手の言っていることが聞き取れず,もう一回言ってほしい時に使うことが多いですが,何かの動作を繰り返してほしいときにも使います。

ぶしつけな言い方なので,ていねいに言いたい時は
Could you say that again, please?
です.

「英会話例文」
A: What time is the meeting tomorrow?「A:明日の会議は何時?」
B: It’s at 10:45.「B:10時45分だよ。」
A: Sorry, again, please?「A:ごめん、もう一回言って。」
B: Ten forty-five.「B:10時45分。」

2025年11月11日火曜日

get a sense of the room

「意味」その場の空気を読む。参加者の感情や意見を把握する。その場の雰囲気を把握する。状況を読み取る。

※今日の英語,よく使われます。

ビジネス、会議、社交的な集まりなどで、その場の参加者の意見や雰囲気を把握するという意味合いで使います。

read the roomも同様の意味で,こちらの方がget a sense of the roomよりインフォーマルです。

「英語例文」
Before moving on, I’d like to get a sense of the room. Do most of you agree with this direction?「次に進む前に、皆さんの意見を把握したいと思います。この方向性に賛成の方は多いでしょうか?」

2025年11月10日月曜日

let off steam; blow off steam

「意味」ストレスや怒りなどを発散する。憂さを晴らす。ガス抜きをする。

※今日の英語,よく使われる自然な英語表現です。

もともとは「蒸気(steam)を逃がす」という意味ですが、
比喩的に「ストレスや怒りなどの感情を発散する」という意味で使われます。

blow off steamはlet off steamより少しくだけた感じで,アメリカではよく使います。

「英語例文」
I hit the gym to let off some steam.「私はストレスを発散するためにジムに行った。」

2025年11月7日金曜日

know … inside out

「意味」...をよく知っている。...を隅から隅まで知っている。...を熟知している。

※今日の英語,よく使う表現です。少しカジュアル寄りの口語表現です。

inside outには衣服の着方で「裏表逆」という意味もありますが、know … inside outでは「中も外も全部知っている」という意味合いです。

「英語例文」
I know the city inside out.「私はその街のこと隅から隅まで知ってるよ。」

2025年11月6日木曜日

Be genuine.

「意味」誠実でいなさい。本物であれ。自分を偽らないで。

※今日の英語,よく使われる自然な英語表現です。

アドバイスや励ましとして使われることが多いです。

「英語例文」
Be genuine, and people will trust you.「誠実でいなさい、そうすれば人はあなたを信頼するよ。」

2025年11月5日水曜日

be the (latest) thing

「意味」最新の流行である。最先端である。最新のトレンドだ。

※今日の英語,よく使う英語表現です。

例文のようにin ...が続く場合がよくあります。

latestの無いbe the thingだけでも「流行っている」という意味で使います。

「英語例文」
This hairstyle is the latest thing in fashion.「この髪型はファッション界で最新のトレンドだ。」

2025年11月4日火曜日

twenty-twenty vision; 20/20 vision

「意味」正常な視力。視力1.0。物事を明確に見抜く力。優れた洞察力。正確な見通し。

※今日の英語,そこそこはよく使う英語表現です。

20/20 visionはアメリカ式視力表記で、「正常な視力(1.0に相当)」を意味します。比喩的には「物事を明確に見抜く力」,「優れた洞察力」といった意味で使います。

「英語例文1」
My doctor says I have twenty-twenty vision.「医者によると、私の視力が正常だそうです。」

「英語例文2」
With twenty-twenty vision, we can now see what went wrong.「今は何が間違っていたのかが明確に分かる。」

2025年11月3日月曜日

Your fly is down.; Your fly is open.; Your zipper is down.

「意味」社会の窓が開いてますよ。ズボンのチャックが開いてますよ。

※今日の英語,日常会話でよく使う表現です。3つの中ではYour fly is down.が一番よく使われています。

flyは「ハエ」や「飛行」の意味がありますが、このフレーズでは「ズボンの前チャック」のことです。

「英語例文」
A: Hey, your fly is down.「A:ねえ、社会の窓が開いてるよ。」
B: Oh no! Thanks for telling me.「B:うわっ!教えてくれてありがとう。」