2012年2月22日水曜日

beyond a shadow of (a) doubt; beyond (a) doubt; out of (all) doubt; without (a) doubt; without a shadow of doubt

「意味」少しの疑いもなく.明らかに.きっと.たしかに.

※一気に5つのフレーズを挙げましたが,一番よく使われるのはwithout (a) doubtだと思います.下記の例文のように,フレーズを単独で使う場合もあれば,文中に入れる場合もあります.

beyond a shadow of (a) doubtは,直訳だと「疑いの影の域を超えて」という何だかよく分からない訳になってしまいますが,これは,「疑いの影すらない」→「ごくわずかな疑いすらない」という意味になります.

「英会話例文1」
Tom: He is the smartest person in the world. 「トム:彼が世界で一番頭が切れる人物だ.」
Ben: Without a doubt. 「ベン:たしかに.」

※この場合のWithout a doubt.は相手の言ったことに対する同意を表します.

「英会話例文2」
His guilt has been proved beyond a shadow of a doubt.「彼の有罪は少しの疑いもなく立証された.」

2012年2月21日火曜日

Am I glad to see you!

「意味」会えてとっても嬉しい.会えてほんとうに良かった.

※一見,疑問文のように見えますが,そうではありません.Amが文頭に出ているのは,いわゆる倒置で,「嬉しい」という感情を強調しています.Iとyouにストレスをおいて発音します.

「英会話例文」
Tom: Hey, I'm over here! 「トム:おい,僕はここだよ.」
Bill: Boy, am I glad to see you here.「ビル:いやー,ここで君と会えるなんてほんとうに嬉しいよ.」

2012年2月20日月曜日

It occurred to me that ...

「意味」...だとふと思った。...だということをふと思い出した。

※突然,考えが思いついたり,思い出したりしたときに使います.

occurには,「起こる」,「生じる」以外に,「思い浮かぶ」という意味があります.

It never occurred to me that ...もよく使われます.これは,「...をふと思いつくことは全くなかった」なので,「...は考えもつかなかった」,「...は思いもよらなかった」という意味になります.以下はその例文です.

It never occurred to me that such a thing might happen.「そのようなことが起こるかもしれないなんて,思いもよらなかった.」

また,思い浮かんだことを主語にして
A funny idea occurred to me.「面白い考えがふと思い浮かんだ」
のように,使うこともできます.

「英語例文」
It occurred to me that you might like her. 「君は彼女を好きかもしれない,とふと思ったんだ.」

2012年2月17日金曜日

All the more reason for doing ...; All the more reason to do ...

「意味」...するなおさらの理由。だからこそ...する。

※doの部分はいろいろな動詞にかえて使うことができます.

多くの場合、このフレーズの直前の発言が、...するなおさらの理由だ、という意味で使われます。ですから、主語のないAll the more reason...の場合は、It is all the more reason...やThat is all the more reason...の"It is"や"That is"が省略されていると考えることができます(もちろん、ItやThatは直前の発言を指します)。

それと、以下の例文のように、If文を前に付けるのは、よくあるパターンです。

「英会話例文」
If you are overweight, that is all the more reason to be tested for type 2 diabetes. 「もし、あなたが太り過ぎだったら、それは2型糖尿病の検査を受けるなおさらの理由になります。」

※diabetesは糖尿病の意味です。

2012年2月16日木曜日

I'm dying to ...

「意味」...したくてたまらない.

※...の部分には動詞が入ります.dyingはdie「死ぬ」の現在分詞なので,このフレーズは「死にそうなくらい...したい」というような意味合いになります.

want to ...「...したい」に比べると,強い欲求を表します.

I'm dying to ...は I want to ...と違って,現在進行形で使うのが普通です.

また,I'm dying for ...だと「...を欲しくてたまらない」という意味になります(もちろん,...の部分には名詞が入ります).たとえば
I'm dying for a smart phone.「スマートフォンを欲しくてたまらない.」

「英会話例文」
Can I talk to Lisa? I'm dying to hear her voice.「リサと話せるかな?彼女の声を聞きたくてたまらないんだ.」

▼こちらで様々な英語表現・口語表現が紹介されています.
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2012年2月15日水曜日

no doubt

「意味」疑いなく.確かに.間違いなく.きっと.たぶん.おそらく.

※No doubtだけを単独で使う場合もあれば,文頭や文中,文末にno doubtを入れる場合もあります.

多くの場合,発言を強調するために使います.自分の発言を強調する場合もあれば,相手の発言を強調する場合もあります.相手の発言の直後に自分がNo doubt.だけを言うような場合は後者のケースですね.

意味は「疑いなく.確かに.間違いなく.」といった確信度が非常に高い場合と,「きっと.たぶん.おそらく.」といった確信度が少し落ちる場合があります.

「英語例文」
He loves me no doubt. 「きっと彼は私を愛しているわ.」

2012年2月14日火曜日

I'm having a hard time...ing

「意味」...するのに苦しんでいる。...するのに困っている。

※...するのに困っている,という意味ですが,けっこう使えるフレーズだと思います.

...ingの箇所には,様々な動詞を当てはめることができます.たとえば

I'm having a hard time answering your question.「あなたの質問に対する返答に困っています.」

I'm having a hard time understanding you.「あなたを理解するのに苦しみます.」

I'm having a hard time writing.「書くのに困っています.」

「英語例文」
I'm having a very hard time finding a job. I've been looking for almost five months.「仕事を見つけるのにとても困っているんだ.ほとんど5ヶ月間,捜しているんだ.」