2015年4月6日月曜日

Sorry to be blunt, but ...; To be blunt ....

「意味」無遠慮で申し訳ないが....。率直に言うと,....。

※bluntは「鈍い」という意味以外に,「無遠慮」,「ぶしつけ」の意味があります.

相手に無遠慮と思われるようなことを,あえて言いたい(あるいは,言わないといけない)時のフレーズ.

「英会話例文1」
Sorry to be blunt, but you're wrong.「率直に言うと,あなたは間違っている。」

「英会話例文2」
To be blunt, we don't need you.「無遠慮で申し訳ないが,私たちはあなたを必要としていない。」

2015年4月3日金曜日

You never learn.; You’ll never learn.

「意味」あなたは、懲りない人だ。

※「あなたは全然学習しない」というのが文字通りの意味です.

ある人が過去にあることを(場合によっては何度も)して失敗したり,ひどい目に合ったりしているのに,その経験を学習せずに,また同じことをする場合に使います.

以下のように,付加疑問文にする場合がけっこうあります.

You never learn, do you?「あなたって,懲りない人だよね。」

neverは否定なので,付加疑問文ではdon't you?ではなく,do you?が付きます.

「英語例文」
You got shit-faced again! You never learn.「おまえ,また酔っぱらったのか!懲りないやつだな.」

※shit-facedは俗語で.「酔っぱらった」という意味です.

2015年4月2日木曜日

Keep an eye on the ball.

「意味」ボールから目を離すな。(仕事などで)注意を怠るな。

※keep an eye on...で「...に目を光らせる」,「...から目を離さない」といった意味があります.

ですから,Keep an eye on the ball.は「(スポーツなどで)ボールから目を離すな」というのが本来の意味です.スポーツ以外の場面では,「(仕事などで)注意を怠るな」といった意味でKeep an eye on the ball.を使う場合があります.

「英語例文1」
Keep an eye on the ball and don't forget the customer.「注意を怠らず,顧客を忘れるな。」

※Nancy HubbardのAcquisition Strategy and Implementationというビジネス書からの引用です.

「英語例文2」
Keep an eye on the ball and swing for the fences. 「ボールから目を離さず,思いっきり振れ。」

※swing for the fenceは野球やソフトボールで,フェンス越えのホームランを狙って,「バットを思いっきり振る」という意味があります.また,ビジネスや政治の世界では「大胆な行動をとる」という意味でも使われます.

2015年4月1日水曜日

I'm done for.

「意味」もうダメだ。

※be done forには,危機などに陥り,困窮して希望もなく,「もうダメだ」,という意味があります.

以下のように,forの後に,todayやthe dayが付くと,違った意味になります.この場合は,今日に対して(for today),あるいは,その日に対して(for the day),終わった(I'm done)といった意味です.

I'm done for today.「今日の仕事はこれで終わり。」

I'm done for the day.「一日の仕事はこれで終わり。」

「英語例文」
I'm done for. I can't bear it any longer.「もうダメだ.もうこれ以上耐えられない.」

2015年3月31日火曜日

How did it go?

「意味」どうでしたか?どうだった?うまくいった?

※結果を尋ねる時のフレーズ.

このgoは「ことが運ぶ」や「ことが進む」ような意味合い.

itの部分は他にかえて使うことができます.たとえば

How did the meeting go?「会議はどうでしたか?」

How did the party go?「パーティーはどうだった?」

「英語例文」
How did it go? Did you have a nice time?「どうだった?楽しい時を過ごせた?」

2015年3月30日月曜日

The reality is that ...

「意味」現実には,...。実際には,...。

※「一般的に思われていることやこのフレーズの前の話の内容と実際には(あるいは,現実には)違っていて,...なんだ」,と言いたい時のフレーズです.

けっこうよく使われています.

that節を使わずに

The reality is very different.「実際はかなり異なる。」

といった言い方もよくします.

「英語例文」
The reality is that we can't control results. We can only manage our own actions.「実際には私たちは結果をコントロールできない。私たちができることは,私たち自身の行動を管理することだけだ。」

2015年3月27日金曜日

Vamos.

「意味」さあ,行きましょう。(スポーツの応援で)それ行け!頑張れ!

※Vamosはスペイン語,ポルトガル語ですが,英語圏でも使われています.英語のLet’s go.の意味です.

日本のサッカーの応援でも,”バモス,東京”などと言っているのを耳にしますね.

「英会話例文」
Vamos, Tom! You can beat him.「頑張れ,トム!君はあいつを負かすことができる.」