アメリカ人が選んだ英会話フレーズ
アメリカで販売されているフレーズ集(もちろん,アメリカ人が執筆したもの)などに載っているフレーズなどを紹介しています.
2022年6月24日金曜日
take the world by storm
「意味」一世を風靡する。世界を席巻する。世界を魅了する。
※今日の英語,文字通りの意味は「嵐(storm)によって世界を取る」ということなのですが,上記の意味で使われています.
けっこうよく目にするフレーズ.
「英語例文」
He has taken the world by storm with his incredible performances. 「彼は信じられないほどのパフォーマンスで世界を席巻してきた。」
2022年6月23日木曜日
Seize the day.
「意味」今,やりたいことをしなさい。今を楽しめ。今を生きろ。
※今日の英語,文字通りの意味は「その日を捕まえろ(seize)」ですが,「今,やりたいことをするチャンスがあるのなら,将来のことを心配せず,今,やりなさい」というような意味合いです.
よく使うフレーズで,歌や映画,本のタイトルにも使われています.
「英語例文」
Live your life. Seize the day. 「自分の人生を生きなさい。今,やりたいことをしなさい。」
2022年6月22日水曜日
I never looked at it that way.
「意味」私はそういうふうに考えたことはなかった。
※今日の英語,look at ~は「~に目を向ける」という意味でよく使いますが,ここでは「~について考える」という意味合いです.
「英会話例文」
That makes a lot of sense. I never looked at it that way.「それはとても理にかなっていますね。 私はそういうふうに考えたことはなかったです。」
2022年6月21日火曜日
It's sick.
「意味」それはめっちゃ良い。それは非常に悪い。それって病的ね。
※今日の英語,「病気の」や「吐き気のする」の意味で使うことが多いsickですが,俗語で「非常に良い」という意味で使うことがあります.逆の「非常に悪い」という意味の場合もあるので,どういう意味かはその時の状況で判断する必要があります.
「英会話例文」
I love it so much. It's sick.「私,それ,すごく好き。めっちゃ良い。」
2022年6月20日月曜日
Wish you were here.
「意味」あなたがここにいてくれたらいいのにと思います。あなたが一緒だったらなあと思います。
※今日の英語,旅行先などからのポストカードや電話,メールなどで使う決まり文句です.相手がそこにいないことが前提なので,相手が目の前にいる場合は使えません.
主語のIは省略されています.
本のタイトルによく使われています.また,Pink Floydの曲のタイトルにもなっています.
「英語例文」
The Weather is beautiful. Wish you were here.「天気は素晴らしいです。あなたが一緒だったらなあと思います。
2022年6月17日金曜日
pig out (on ...)
「意味」(…を)大食いする。(…を)お腹いっぱい食べる。(…を)ガツガツ食う。
※今日の英語は俗語で品の無い言い方です。豚のように食べるということですね。
二つの単語をつなげたpig-outは名詞で「大食い」や「食べ過ぎ」の意味で使います。こちらも俗語です。
「英会話例文」
Let's pig out on pizza. 「ピザをお腹いっぱい食べようぜ。」
2022年6月16日木曜日
step into the breach
「意味」(急な)代理を務める。
※今日の英語,ある仕事をしていた人が突然その仕事をできなくなり、別の人が急に代理を務める、といった意味です。
breachには違反や切れ目、穴など様々な意味があります。step into the breachは穴の中に足を踏み入れて、穴を埋めるような意味合いかな?
「英会話例文」
I stepped into the breach when he got sick.「彼が病気になったとき、私が急な代理を務めた。」
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