2023年2月6日月曜日

Give a man a fish and you feed him for a day. Teach a man to fish and you feed him for a lifetime.

「意味」人に魚を与えれば彼に一日食べさせられる。人に魚の釣り方を教えれば彼に一生食べさせられる。

※今日の英語,とても有名なことわざです.発展途上国への援助のあり方を述べる場合などによく使われます.

teachの部分がshowになっていたり,you feed himの部分がhe will eatになっていたり,to fishの部分がhow to fishになっていたりと,いろいろなヴァリエーションがあります.原典には諸説あるようです.

このことわざはとても長いので,その最初の部分だけ(Give a man a fish)に省略される場合があります.

2023年2月3日金曜日

There are times when ...

「意味」...の時がある。...の場合がある。

※今日に英語,とてもよく使います.

いつも...という訳ではないけれど,...の時もある,といった意味合いで使います.

「英会話例文」
There are times when I want to be alone.「私は一人でいたい時もあるわ。」

2023年2月2日木曜日

blow-by-blow

「意味」詳細な。

※今日に英語,けっこう使います.

行動や出来事などを詳しく説明する場合に使います.ボクシングなどの格闘を殴打(blow)ごとに詳細に記述することに由来するようです.

以下の例文のようにaccountの前に付けて,a blow-by-blow account(詳細な説明)で使うことがよくあります.

「英会話例文」
They gave a blow-by-blow account of the incident.「彼らはその事件の詳細な説明を行った。」

2023年2月1日水曜日

be in for ...

「意味」...を経験することになる。...に直面しそうだ。

※今日の英語,とてもよく使います.

...の部分は不快なことや困難なことや驚きの場合が多いですが,そうでない場合もあります.

「英語例文」
We're in for stormy weather.「私たちは荒天に直面しそうだ。」

2023年1月31日火曜日

man-bites-dog story

「意味」ニュースになる話。普通でない話。珍しい話。

※今日の英語,直訳では「人が犬を噛む話」ですが,犬が人を噛むことはあっても,その逆の人が犬を噛むことはないので,「普通でない話」という意味になります.

「英語例文」
A dog-bites-man story would invite yawns , but a man-bites-dog story would be worth pursuing.「普通の話はあくびを誘うが、普通でない話は追求する価値がある。」

2023年1月30日月曜日

be fastidious about ...

「意味」...にこだわる。...にうるさい。...に気を配る。...に入念である。

※今日の英語,人があることの細部にまでこだわる(あるいは,気を配る)といった意味合いです。

使用頻度はそこそこくらいです。

「英会話例文」
He was extremely tidy and fastidious about his appearance.「彼は非常にきちんとしていて、外見に気を配っていました。」

2023年1月27日金曜日

pull up stakes; pick up stakes

「意味」土地を離れる。引き上げる。引っ越す。

※今日の英語,stakeには「賞金」や「掛け金」、「利害関係」の意味がありますが、ここでは地面に打ち込む「杭」のことです。

pull up stakes; pick up stakesは住んでいる土地の境界を示す杭を引き抜く(pull up)あるいは持ち上げる(pick up)ということから、「土地を離れる」という意味で使われています。

使用頻度は高くはないです。

「英会話例文」
He pulled up stakes and moved to New York.「彼は土地を離れてニューヨークに引っ越した。」