アメリカ人が選んだ英会話フレーズ
アメリカで販売されているフレーズ集(もちろん,アメリカ人が執筆したもの)などに載っているフレーズなどを紹介しています.
2024年10月3日木曜日
cash cow
「意味」もうかる商品。もうかる商売。金のなる木。ドル箱。
※今日の英語,日常会話でも比較的よく使われるビジネスに関連した表現です。
乳牛(cow)は、飼っておけば定期的にミルクを生産してくれるため、安定した収入源なることから、cash cowは安定して多くの利益を生み続ける商品や事業を指すようになりました。
「英語例文」
That product has been the company’s cash cow for over a decade.「あの商品は10年以上にわたって会社のドル箱となっている。」
2024年10月2日水曜日
hook up with
「意味」人と手を組む。人とつながる。人と会う。人と連絡を取る。人を紹介する。人といい仲になる。人と一夜を共にする。(機器などを)接続する。
※今日の英語,日常会話でよく使われる表現です。
ただし、文脈によって意味が異なるため、使い方には少し注意が必要です。
「英語例文」
I’m going to hook up with John to talk about the project.「私はジョンと会ってプロジェクトについて話す予定です。」
2024年10月1日火曜日
dead center
「意味」ど真ん中。
※今日の英語、このdeadは「死んでいる」ではなく、「完全に」や「正確に」といった意味です。
物理的な位置関係で中心であることを強調する際や、比喩的に「完全に正しい」ことを表す場合にも使われます。
「英語例文」
The ball hit dead center of the target.「ボールは的のど真ん中に当たった。」
2024年9月30日月曜日
at loose ends
「意味」何をするべきかわからなくて。何もすることがなくて。ブラブラして。手持ち無沙汰で。
※今日の英語,直訳では「ロープなどの端(ends)が緩んだ(loose)状態」ですが,何もすることがなくて暇な状態や、予定がなくぶらぶらしている状態を表します.
日常会話でも使う表現ですが、頻度はそんなに高くありません。
「英語例文」
Now that the project is finished, I’m at loose ends and don’t know what to do next.「プロジェクトが終わって、今は何をすればいいのか分からず手持ち無沙汰です。」
2024年9月27日金曜日
Whatever suits you.
「意味」あなたに都合の良いように。お好きなように。どちらでもあなたの好みに合わせます。どちらでもあなたの都合に合わせます。
※今日の英語,日常会話でそこそこ使います。
相手に選択や判断を委ねる際に使います。
以下の例文のように、選択肢を示してから、whatever suits youを付けて、選択を相手に委ねる、という使い方をよくします。
「英語例文」
We can have the meeting on Monday or Tuesday, whatever suits you.「会議は月曜か火曜に開催できますが、どちらでもあなたの都合に合わせます。」
2024年9月26日木曜日
be firing on all cylinders
「意味」エンジン全開にしている。非常に順調に進んでいる。能力をフルに発揮している。絶好調である。
※今日の英語,文字通りの意味は「自動車などのエンジンの全てのシリンダーが動いている」ということですが、比喩的に上記の意味で使われています。
進行形で使うことが多いです。
「英語例文」
You’re firing on all cylinders today! Keep up the great work.「今日は絶好調だね!その調子で頑張って。」
2024年9月25日水曜日
set tongues wagging
「意味」噂の種になる。噂を引き起こす。噂を呼ぶ。
※今日の英語、「人々が噂話をする」と「人々が舌(tongues)を揺らす(wagging)」ことになるので、set tongues waggingは何かが人々の間で噂話や議論を引き起こすことを意味することになります。
少しフォーマルな英語表現で、カジュアルな場面での使用頻度は高くはありません。
「英語例文」
The CEO's sudden resignation set tongues wagging in the office.「CEOの突然の辞任がオフィスで噂を引き起こした。」
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