2025年12月25日木曜日

under the radar

「意味」目立たないように。誰にも気づかれずに。あまり知られていない。人の注意を引かずに。こっそりと。

※今日の英語,とてもよく使われる表現です。

radarは電波探知機のレーダーのことで,発音は[réidɑr]です.

under the radarは元々は「レーダーに探知されないほどの低空を飛ぶ」ですが、そこから転じて上記の意味で使われています。

「英語例文」
The issue stayed under the radar for years.「その問題は何年も誰にも気づかれずにいた。」

2025年12月24日水曜日

anybody and everybody

「意味」誰でも。誰かれ構わず全員。ありとあらゆる人。猫も杓子も。

※今日の英語,よく使われる表現です。

「例外が一人もいないこと」を強調する意味合いがあります。

「英語例文」
The event is open to anybody and everybody.「そのイベントは誰でも参加できます。」

2025年12月23日火曜日

be drummed into ...

「意味」...に繰り返し教え込まれる。...に叩き込まれる。

※今日の英語,比較的よく使われる慣用表現です。...には人を意味する単語が入ります。

drumは「打楽器のドラムをたたく」という意味ですが,be drummed into ...は「ドラムをたたくように,考え・規則・価値観などが繰り返し教え込まれる」という意味合いです。

この表現は受動態ですが,能動態のA drum B into C(AがBをCに繰り返し教え込む)も使いますが,受動態の方が使用頻度は高いです。

「英語例文」
Good manners were drummed into me at an early age.「礼儀正しさは、幼い頃に私に叩き込まれた。」

2025年12月22日月曜日

No games.

「意味」駆け引きなし。ごまかしなし。

※今日の英語,とてもよく使います。

真剣な話をしたいときや相手のはぐらかしや駆け引きを止めたいときに使うことが多いです。

「英語例文」
No games. I need a straight answer.「ごまかしなしよ。はっきり答えてほしい」

2025年12月19日金曜日

give someone pointers (on ...)

「意味」(...について)人に助言をする。(...について)人にコツを教える。

※今日の英語,ビジネスから日常会話まで、よく使います。特に助言やコツ,実践的アドバイスを与える場面で使います。

pointersは堅苦しい指導ではなく,ちょっとした助言やコツを意味します。

「英語例文」
She gave me some pointers on how to write the paper.「彼女は論文の書き方についていくつか助言を私にしてくれた。」

2025年12月18日木曜日

I’ll walk you through …

「意味」...を順を追って説明しましょう。...を(説明のために)一緒にやってみましょう。

※今日の英語,とてもよく使われる定番表現です。

手順や操作方法,資料などを最初から順に説明するときに使います。

このフレーズでwalkという単語が入っていますが,これは「相手と一緒にゴールまで歩いてあげるような」イメージで説明するということで,丁寧かつ親切な印象を相手に与えます。

「英語例文」
I’ll walk you through the plan.「その計画を順を追って説明しましょう。」

2025年12月17日水曜日

cut someone some slack

「意味」人に厳しくしない。人を大目に見る。人に手加減する。

※今日の英語, けっこうよく使われる口語表現です。

slackは「(ロープなどの)緩み」,「たるみ」などの意味で,cut someone some slackは「人に緩みを与える」というような意味合いです。

「英語例文」
Cut him some slack — he’s new here.「大目に見てやれよ。彼はここでは新人なんだから。」