2014年4月21日月曜日

Who can say?; Who can say....?

「意味」誰にも分からない。...は誰にも分からない。

※「誰が言えるか?いや,誰にも言えない」という反語的な表現です.

Who can sayの後に”誰にも分からない”内容を付ける場合としては,たとえば,

Who can say it?「それは誰にも分からない。」

Who can say what is true?「何が真実かは誰にも分からない。」

「英会話例文」
Clarice Starling: If you didn't kill him, then who did, sir?「クラリス・スターリング:おまえが彼を殺さなかったなら、それじゃ誰がやったんだ?」
Hannibal Lecter: Who can say. 「ハンニバル・レクター:誰にも分からない。」

※The Silence of the Lambs (1991)(邦題は「羊たちの沈黙」)からの引用です.

2014年4月18日金曜日

I can't tell you how many times I've heard it.

「意味」それは何回聞いたか分からない。それはもう聞き飽きた。

※itの部分は、thatやthat phrase、あるいは具体的な聞き飽きたことなどが入ったりします。たとえば、

I can't tell you how many times I've heard that phrase.「そのフレーズは何回聞いたか分からない。」

I can't tell you how many times I've heard people say to me, "I love jokes but I just can't tell them." 「人々が”冗談は好きだけど私には言えない”と私に言うのを何回聞いたか分からない。」

2014年4月17日木曜日

You don't know until you try.; You never know until you try.; You don't know till you try.; You never know till you try.

「意味」やってみるまで分からない。

※「あなたが試してみるまで、あなたは分からない」が文字通りの意味です。相手に「あることをやってみたら」と言いたいときのフレーズ。

don'tよりneverを使う方が意味は強いです。

what you can doをknowの後に入れるというのもよくあります。すなわち、
You never know what you can do till you try.「やってみないと何ができるか分からない。」

「英会話例文」
You never know until you try. You can do it. No regrets.「やってみるまで分からないよ。君はできるさ。後悔はない。」

2014年4月16日水曜日

You could say that....

「意味」...と言えるでしょうね。...かもしれないね。

※You can say that...「...ということができる」と比べ,couldを使うと婉曲的な表現になります.

I supposeやI guessが文頭に付くこともよくあります.すなわち,

I suppose you could say that....

I guess you could say that....

これらの場合,より非断言的になります.

that節ではなく,thatやsoなどの場合,すなわち,You could say that.やYou could say so.「そうとも言えるでしょうね.」もよく使います.

「英会話例文」
You could say that the company is struggling to sell the hardware.「その会社はハードウエアを売るために奮闘努力していると言えるでしょうね。」

2014年4月15日火曜日

to one's relief

「意味」ほっとしたことには,....。....でほっとした。

※one'sの部分には,ほっとした人の所有格が入ります.たとえば,「私」がほっとした場合はto my reliefですし,everyone「みんな」がほっとした場合はto everyone's reliefです.

one'sの部分がourやtheirのような複数の場合も,reliefは不可算名詞なので,reliefのままです.すなわち
to our relief
to their relief

頭にmuchを付ける場合もしばしば見かけます.すなわち,

much to one's relief「大いにほっとしたことには,....。」

「英会話例文」
To my relief, he agreed to meet me again. 「ほっとしたことには,彼は再び私に会うことに同意したんだ。」

2014年4月14日月曜日

He is a stickler for ...

「意味」彼は...にうるさい人だ。

※sticklerは「頑固に言い張る人」,「...にうるさい人」といった意味です.

主語や時制は他にかえて使うことができます.

「英会話例文」
Tony Stark: One more thing...make sure everyone wears their badges. He's a stickler for that sort of thing, plus my guys won't let anyone in without them.

「トニー・スターク:それともう1つ...みんな必ずバッジを付けるようにしてくれ。彼はそういうことにうるさい人なんだ。それに,やつらはバッジなしだと入れないだろう。」

※Iron Man 3 (2013)からの引用です.

2014年4月11日金曜日

From what I see....; From what I've seen....; From what I saw....

「意味」私の見るところでは...。私の見たところでは....。

※よく使います.

完了形の場合は,「これまで見てきたところでは」という意味で,その場合,以下のようにso farを付けることがよくあります.

From what I've seen so far ....

「英語例文」
From what I see, it looks good. 「私の見るところでは,それは良さそうに見える.」