2021年4月30日金曜日

dollars to donuts; dollars to doughnuts

「意味」ほぼ確実に。間違いなく。十中八九。

※今日の英語,安いドーナッツに何ドルもお金を賭けるぐらい自信たっぷりに「間違いない」と言いたいときに使います.文頭あるいは文中に挿入して使うことが多いです.

以下の言い方はよくします.
I'd bet dollars to donuts (that) ...「...であることは間違いないでしょう」,「私は...であることに間違いなく賭けるでしょう」

また,以下も使うこともあります.
It's dollars to donuts (that) ....「...であることは間違いない」

「英会話例文」
I'd bet dollars to donuts he won't listen to me.「彼が私に耳を貸さないことは間違いないでしょう。」

2021年4月29日木曜日

hit it off

「意味」意気投合する。気が合う。うまが合う。仲良くなる。

※今日の英語、出会ってすぐに仲良くなる場合に使います。

口語で使うカジュアルな言い方で、よく使います。

「英語例文」
I introduced myself to her, and we hit it off right away.「私は彼女に自己紹介して、すぐに私たちは仲良くなった。」

2021年4月28日水曜日

page-turner

「意味」読みだすと止まらない本。

※今日の英語,次々とページをめくらせるような面白い本というような意味です.

「英会話例文」
This book is a page turner, it really is.「この本は読みだすと止まらない。ほんとうにそうなんだ。」

※例文の最後のit really isは「ほんとうにそうなんだ」という意味合いで,とてもよく使います.

2021年4月27日火曜日

I can't say I'm surprised.

「意味」私は驚きませんよ。

※今日の英語,他の人は驚くかもしれないけれど,自分にとっては驚くようなことではないと言いたいときのフレーズ.よく使います.

以下のように,surprisedの後に,that節やat ...,by ...などが続くことがよくあります.

I can't say I'm surprised that ...「...であることには私は驚きませんよ。」
I can't say I'm surprised at ...「...には私は驚きませんよ。」

「英会話例文」
I can't say I'm surprised, but I am disappointed.「私は別に驚きませんよ。でも、がっかりしたわ。」

2021年4月26日月曜日

There is a possibility of ...

「意味」...の可能性がある。

※今日の英語,とてもよく使います.

...の部分は名詞や名詞句が入りますが,

There is a possibility to 動詞「...する可能性がある」

もよく使います.

また,以下のように,possibilityの前に,strongやhighなどの形容詞を入れることもよくあります.

There is a strong possibility of ...「...の可能性が高い。」
There is a high possibility of ...「...の可能性が高い。」
There is a low possibility of ...「...の可能性は低い。」

「英会話例文」
There is a possibility of being infected with COVID-19.「新型コロナウイルスに感染する可能性がある。」

2021年4月23日金曜日

Go get'em.

「意味」やってこい。(敵を)やっつけろ。

※ 今日の英語,Go get'em. はGo get them.のthが省略されています.

競技などで人を激励したり,鼓舞したり,声援するのに使います.

昔からある古い言い方ですが,今でも使います.

「英会話例文」
You can do it. Go get'em. 「君ならできる。やってこい。」

2021年4月22日木曜日

It takes all sorts (to make a world); It takes all kinds (to make a world)

「意味」(世の中には)いろんな人がいる。

※今日の英語,世の中には様々な性格や振る舞い,考え方,能力の人がいて,そういう人達を私たちは受け入れないといけない,という意味で使います.

奇妙な振る舞いをする人に対して使うことが多いです.

a worldの部分はthe worldの場合もあります.さらに次のようにgo roundを付ける場合もあります.

It takes all kinds to make the world go round.「世界を動かすにはいろんな人が必要だ。」

「英会話例文」
A: That's a funny guy. 「A: 面白い奴だな。」
B: It takes all kinds to make a world. 「B: 世の中にはいろんな人がいるんだよ。」

2021年4月21日水曜日

You're free to choose ...

「意味」あなたは...を自由に選べます。

※今日の英語,けっこう使う英語表現です.

「英語例文」
You're free to choose what you want to do.「あなたは自分のしたいことを自由に選べます。」

2021年4月20日火曜日

It gets under my skin.

「意味」それは私をいらいらさせる。それにはいらいらするわ。

※今日の英語,get under one’s skinの文字通りの意味は「人の皮膚の下に入る」なのですが,これで「人をイライラさせる」といった意味で使います.

また,「人を魅了する」という全く異なる意味でも使います.どちらの意味なのかは,その時の状況で判断できると思います.

「英語例文」
It gets under my skin when people give up before they get started.「人々が始める前に諦めたりすると、いらいらするわ。」

2021年4月19日月曜日

It was a close call.

「意味」それは危機一髪だった。

※今日の英語,close callは「危機一髪」や「間一髪」の意味で,けっこう使います.

have a close callだと「危機一髪で助かる」といった意味になります.

「英会話例文」
It was a close call, but I managed to get out. 「危機一髪だったが,私はなんとか抜け出すことができた。」

2021年4月16日金曜日

It's the thought that counts.

「意味」大切なのは気持ちです。気持ちだけでうれしいです。

※今日の英語,ある人が善意や親切で何かをしようとしたものの,うまくいかなかったり,完璧でなかったり,あるいは,してほしいことではなかったりしたときに,「その善意や親切の気持ちが大切です」という意味合いで使います.

このcountは「重要である」,「価値がある」といった意味です.

けっこう使うフレーズです.

「英会話例文」
I'm not sure how much it will help but it's the thought that counts.「それがどれだけ役立つかはわかりませんが、大切なのは気持ちです。」

2021年4月15日木曜日

I did a double take.

「意味」私は(まさかと思って)二度見した。

※今日の英語,do a double takeは,「一回目に見た時に,まさかと思ったり,驚いたり,あるいはよく認識できなくて,もう一度見たり,見直したりする」,という意味です.

そこそこは使います.

「英会話例文」
I did a double take when I saw the price.「私はその値段を見た時に,まさかと思って二度見した。」

2021年4月14日水曜日

Nothing replaces ...

「意味」...に取って代わるものはない。

※今日の英語,現在形で使うことが多いですが,未来形や現在完了形でもそこそこ使います.

「英会話例文」
We've tried online meetings but nothing replaces face-to-face interactions.「オンライン会議を試してきたけど、対面でのやり取りに取って代わるものはありません。」

※face-to-faceは「対面の」という意味です.

2021年4月13日火曜日

yours truly

「意味」私。小生。

※今日の英語,Yours trulyは手紙の最後に結びの言葉として使いますが,口語ではおどけた感じで「私」の意味で使います.

「英会話例文」
If anyone understands the importance of this lesson, it's yours truly.「もし誰かがこのレッスンの重要性を理解しているとしたら、それは私だ。」

2021年4月12日月曜日

curdle someone's blood; make someone's blood curdle

「意味」(人)を凍り付かせる。(人)をぞっとさせる。

※今日の英語,curdleは「凝固させる」といった意味なので,curdle someone's blood; make someone's blood curdleは「人の血を凝固させる」というのが文字通りの意味です.恐怖などで「(人)を凍り付かせる」場合に使います.

curdleをfreezeやchillにかえた以下も使います.

freeze someone's blood; make someone's blood freeze
chill someone's blood; make someone's blood chill

「英会話例文」
The story made my blood curdle.「その話は私を凍り付かせた。」

2021年4月9日金曜日

Let me share ... with you.; Let me share with you ....

「意味」...を共有させてください。

※今日の英語,和訳は状況により変わります.すっきりした和訳が難しい場合もあると思います.

たとえば,オンライン会議で自分の画面をみんなと共有したい場合は、

Let me share my screen with you.「私の画面を皆さんと共有させてください」

自分の話や意見を相手に知ってほしくて話す場合は,

Let me share my story with you.「私の話をあなたに知っておいてほしいので,話をさせてください」

プレゼンテーションなどで相手に見せたい図がある場合は,

Let me share some figures with you.「いくつかの図をお見せしたいと思います」

2021年4月8日木曜日

It is said of ~ that ....

「意味」~については....だと言われている。

※今日の英語,そこそこは使う英語表現です.このofはaboutのような意味です.

「英会話例文」
It is said of him that he never made an enemy.「彼については,彼は決して敵を作らなかったと言われています。」

2021年4月7日水曜日

hightail it

「意味」急いで去る。急いで行く。

※今日の英語,tailは「しっぽ」で,highは「高い」なので,hightailは元は「動物がしっぽを上げて急いで逃げ去る」という意味合いで,そこから上記の意味で使うようになりました.

「英会話例文」
I have to hightail it to the airport.「私は空港まで急いで行かないといけない。」

2021年4月6日火曜日

The time is ripe (for ~) (to ....).

「意味」(~が)(...するのに)機は熟した。(~が)(...しても)いい頃だ。

※今日の英語,けっこう使う英語表現です.ripeは「熟した」という意味です.

for ~やto ....は無い場合もあります.

「英会話例文」
The time is ripe for us to offer an alternative.「私たちが代替案を提供してもいい頃だ。」

2021年4月5日月曜日

day in and day out

「意味」毎日毎日、来る日も来る日も、明けても暮れても

※今日の英語,「毎日変化がなく単調だ」という意味合いを含むことが多いです.

次のように,単語をつなげて形容詞として使うこともあります.
day-in-and-day-out「毎日の」,「明けても暮れてもやっている」

「英語例文」
I've been doing this day in and day out for ten years.「私は10年間,来る日も来る日もこれをしてきた。」

2021年4月2日金曜日

I'll eat my hat if ....

「意味」...なんて絶対にない。

※今日の英語,使用頻度は高くはないのですが,おもしろい表現なので取りあげてみました.

文字通りの意味は「もし...なら,私は自分の帽子を食べるでしょう」で,そんなことは絶対にありえない(起こりえない)と,自信をもって言いたい時に使います.

「英会話例文」
I'll eat my hat if he wins the race.「彼がそのレースに勝つなんて絶対にない。」

2021年4月1日木曜日

That's one way of putting it.

「意味」そういう言い方もできる。そうとも言える。

※今日の英語,このフレーズでのputは「言葉で表現する」という意味なので,That's one way of putting it.は直訳では「それは,そのことを言葉で表現する一つの方法です」になります。

そこそこは使うフレーズです.

「英会話例文」
That's one way of putting it but it depends on your point of view. 「そういう言い方もできますが,それはあなたの視点に依存していますね。」