2012年8月1日水曜日

in due time; in due course

「意味」そのうちに.時がくれば.やがて.

※この場合のdueは「正当な」や「当然の」,「相当な」,「適当な」といった意味です.

使用頻度は,in due courseの方がin due timeより多いと思います.

「英会話例文」
Bill: Where is Tom?「ビル:トムはどこなんだ?」
John: He will be here in due time.「ジョン:彼はそのうちにここに来るよ.」

2012年7月31日火曜日

I need it yesterday.

「意味」大至急,必要だ.今すぐ欲しいんだ.

※「いつ必要か?」や「いつまでに必要か?」と訊かれた場合の返答として使います.itの部分はthisや「必要なもの」にかえて使うこともできます.

needが過去形ではなく,現在形になっていて,直訳すると「昨日,必要だ」となり,変に思う人もいるかもしれません.これは,必要なのは今なのでneedが現在形になっていて,yesterdayは”早急の度合い”の大きさを誇張するために使っています.

使用頻度は多くはありません.

「英会話例文」
Tom: When do you need this?「トム:いつこれが必要ですか?」
Ben: I need it yesterday. 「ベン:大至急,必要だ.」

2012年7月30日月曜日

That said....; Having said that.....

「意味」とは言うものの....。しかしながら...。

※Thatはその前の発言を指していて,その発言に反するようなことがこのフレーズの後で述べられることが多いです.主に文頭で使います.

That saidは"That having been said"や"That being said"の略と考えられます.

「英語例文」
I hate milk. That said, I drink it every day.「私はミルクが嫌いだ.とは言うものの毎日飲んでいるよ.」

2012年7月27日金曜日

more than you know; more than you'll ever know

「意味」あなたが思っている以上に.あなたが知っている以上に.

※more than you'll ever knowよりmore than you knowの方がよく使われています.

more than you'll ever knowの方は将来にわたって分からないだろう、ということで、現時点で分からないmore than you knowより、強い意味になります。

歌や本,記事などのタイトルでこのフレーズをよく見かけます.ネットなどで見かけるMTYKはこのmore than you knowの略です.

「英語例文1」 I love you more than you know.「君が思っている以上に僕は君を愛しているんだ.」

「英語例文2」 They need you more than you know.「あなたが思っている以上に,彼らはあなたを必要としているんだ.」

2012年7月26日木曜日

That's for sure.

「意味」たしかにそうですね.それは間違いない.

※相手が言ったことに対して,「たしかにそうですね.」と同意・賛同する場合に使います.

また,自分の発言の後に, That's for sure.を付けて,「(自分の言ったことは)確かだ.」や「(自分の言ったことは)間違いない」と言った意味で使う場合もあります.

けっこうよく使います.

「英会話例文1」
Tom: The Japanese economy is getting worse.「トム:日本の経済は悪くなってきたな.」
Ben: That's for sure.「ベン:たしかにそうだね.」

「英会話例文2」
Ben: She loves me, that's for sure.「ベン:彼女は僕を愛しているんだ.それは間違いない.」

2012年7月25日水曜日

Could I have him call you?

「意味」彼に電話させましょうか?

※電話で呼び出された相手がそこにいない場合に,「あとで電話させましょうか?」という意味で使います.

himの部分は,他の人称代名詞や人名にかえて使うことができます.

たとえば,
Could I have Mr. Tanaka call you?「田中さんに電話させましょうか?」

himの部分にsomeoneを使う場合もあります.すなわち、
Could I have someone call you?
この場合は,「誰かに電話させましょうか?」という意味になります.

Couldの部分はMayやCanの場合もあります. また,Could I have him call you back?のようにbackを付ける場合もよくあります.

「英会話例文」
John: He's not here now. Could I have him call you? 「ジョン:彼は,今,いないんです.彼に電話させましょうか?」
Tom: Yes, that would be fine.「トム:ええ,そうしてください.」

2012年7月24日火曜日

I'd like for you to meet ...; I'd like you to meet ...

「意味」...を紹介します。

※ある人を別の人に紹介したい時の決まり文句です.

I'd like you to meet my daughter, Lucy. 「私の娘のルーシーを紹介します.」

のように,meetの後には,私との関係(上の例文ではmy daughter)と名前を付けたり,私との関係だけを付けたり,名前だけを付けたりします.

また,
I'd like you to meet someone.の場合もあります.この場合は,「ある人を紹介したいんです.」や「紹介したい人がいます.」という感じですね.

I'd like for you to meet ...よりもI'd like you to meet ...の方がよく使われています.

「英会話例文」
Tom: I'd like you to meet my daughter, Lucy.「トム:私の娘のルーシーを紹介します.」
John: Nice to meet you, Lucy.「ジョン:はじめまして,ルーシー.」