2015年12月25日金曜日

That has never been more true.

「意味」まったくその通り。たしかにそうだ。それはまったく真実だ。

※相手の発言に対しても使いますし,自分の発言に対しても使います。

tureの後には, than todayやthan it is todayなどが付く場合があります.

直訳すると「それは,(今よりも)もっと本当であることは(これまで)けっしてなかった」なのですが,「今が一番本当で,それを上回る本当はこれまでになかった」ということから,上記のような意味になります.

「英会話例文」
What goes on behind the scenes is what makes for success. That has never been more true.「舞台裏で起こっていることが成功に役立つことだ。それはまったく真実だ。」

2015年12月24日木曜日

This may sound like a silly question, but ...

「意味」ばかげた質問に聞こえるかもしれないが、...

※ばかげた質問だと相手に思われるかもしれない場合に,質問をする前にこのフレーズを使います.

具体的な質問はbutの後に続きます.主語のThisはbutの後に続く質問を指します.

sillyの部分は,以下のようにdumbやstupidなども使います.

silly,dumb,stupidはいずれも「ばかな」と訳されますが,微妙に違います.sillyは「おばか」のような感じで,きつい意味の「ばか」ではない場合が多いです.

This may sound like a dumb question, but ...

This may sound like a stupid question, but ...

「英語例文」
This may sound like a silly question, but What does Rassun Gorerai mean?「ばかげた質問に聞こえるかもしれないけど、ラッスンゴレライってどういう意味ですか?」

2015年12月23日水曜日

It's simply beautiful.

「意味」それはとにかく美しい.

※ beautifulの部分や主語は他に変えて使うことができます。

simplyには「単に」や「簡単に」という意味がもちろんありますが、それ以外に、「とても」、「ほんとうに」、「とにかく」といった強調する意味もあります。

「英会話例文」
I love this photo. It's simply beautiful. 「私、この写真が大好きよ。とにかく美しいんだもの。」

2015年12月22日火曜日

There's no one by that name. ; There's no one by the name of ....

「意味」そういう名前の人はいません。...という名前の人はいません。

※電話や訪問客から「...さん,お願いします」と言われた場合に,「そういう人はここにはいない」と相手に伝えたい時に使います。

以下のように,...の部分には名前が入ります。

There's no one by the name of Richard here.「ここにはリチャードという名前の人はいません」

「英会話例文」
I think you must have the wrong number. There's no one by that name here. 「電話のかけ間違いだと思います。ここにはそういう名前の人はいません。」

2015年12月21日月曜日

You crack me up!

「意味」笑わせてくれるね。

※相手が面白いことをしたり,言ったりして,笑ってしまった,という場合に使うます.

crack upで「めちゃめちゃにする」,「大破させる」といった意味もありますが,このフレーズの場合は「ゲラゲラ笑わせる」という意味です.

「英会話例文」
A: You crack me up! 「A: 笑わせてくれるね。」
B: I'm serious.「B: 僕はマジなんだけど。」

2015年12月18日金曜日

... is just around the corner.

「意味」もうすぐ...だ。...はすぐそこの角(かど)にある。...はすぐそこまで来ている。

※地理的に家や店などが「すぐそこの角(かど)にある」という場合や,人などが「すぐそこまで来ている」という場合,それと時間的にイベントやシーズンなどが「もうすぐだ」,「間近に迫っている」という場合などがあります。

とてもよく目にしたり耳にしたりするフレーズです.

「英会話例文」
Christmas is just around the corner. Do you have any plan?「もうすぐクリスマスだね.君は何か計画はあるの?」

2015年12月17日木曜日

You had better not ....; You better not ....

「意味」...しないほうがいい。...したらダメだ。

※「...しないほうがいい」と言いたい時にhad not better ...とするのは,よくある間違いです。

「...しない方がbetter」ということなので,「...しない」つまり「not+動詞の原形」をbetterの後に付けるのが正しいです。また,hadは省略されることがあります。

had better...は日本語では「...した方がいい」と訳されますが,けっこう強い言い方です。「...した方がいい。もし,しなかったら悪い結果になる」という意味合いで,場合によって忠告や威嚇の意味にもなります.

had better not...の場合も,「...しない方がいい.もし,したら悪い結果になる」という意味合いになります。

「英会話例文」
You better watch out.「気を付けた方がいいよ。」
You better not cry.「泣くのはダメだよ。」
You better not pout.「ふくれっつらするのもダメさ。」
I'm telling you why.「どうしてかって言うと。」
Santa Claus is coming to town.「サンタクロースが町にやってくるからだよ。」

※有名なクリスマスソング“Santa Claus Is Coming To Town”「サンタが町にやって来る」の出だしの歌詞です.今日はこの歌詞を紹介したかったので,You had better not ....; You better not ....を取りあげました.poutは「ふくれっつらをする」や「すねる」の意味です.