2021年8月23日月曜日

I appreciate your input.

「意味」ご意見をいただき,ありがとうございます。あなたのご意見に感謝いたします。

※今日の英語,相手から意見をもらって,それに対する感謝を表したいときの英語フレーズ.

appreciateはthank youに比べると,ちょっと堅い感じの英語表現です.

inputは「入力」ですが,ここでは「(相手から自分への入力としていただいた)意見」の意味です.

相手の意見をまだもらってなくて,これらから意見を聞きたいという場合は,
I'd appreciate your input.「ご意見をいただけるとありがたいです。」

「英語例文」
I really appreciate your input and advice.「ご意見とアドバイスをいただき,ほんとうにありがとうございます。」

2021年8月20日金曜日

Less is better.

「意味」少ない方がいい.

※今日の英語,反対はMore is better.「多い方がいい」です.

以下の例文のようにwhen it comes to ...と続く場合がよくあります.

「英会話例文」
Less is better when it comes to possessions.「所有物に関しては、少ない方が良いです。」


2021年8月19日木曜日

straight from the horse's mouth; right from the horse's mouth; from the horse's mouth

「意味」確かな筋から。本人から直接。

※今日の英語,なかなか面白い英語表現.けっこう使います.

horse's mouthは「馬の口」ですが,馬の年齢はその馬の歯を直接見れば知ることができる(ほんとうにそうなのかはよく知りませんが...),ということで,straight from the horse's mouthは情報を又聞きで間接的に得るのではなく,直接,該当する人や組織から確かな情報を得る,というような意味合いになります.

straightやrightを入れない場合もあります.

「英語例文」
I didn't want to believe it until I heard it from the horse's mouth.「本人から直接聞くまでは,私はそれを信じたくなかった。」

2021年8月18日水曜日

sink or swim

「意味」一か八か(で行う)。のるかそるか(で行う)

※今日の英語,直訳では「沈む(sink)か泳ぐ(swim)か」ですが,「自分の自己努力を通して成功するか,もしくは失敗するか,のどちらか」,という意味です.

名詞または動詞として使います。3つの単語をつなげてsink-or-swimとすると「一か八かの」、「のるかそるかの」という意味の形容詞になります.

「英語例文」
It's sink or swim but I'm ready for it.「それは一か八かだけど,私はそのための準備はできている」

2021年8月17日火曜日

for that matter

「意味」(そのことについて)さらに言うと。

※今日の英語,あることを言った後に,そのことと同様に,その次のことも言える,というような意味合いで使います.使い方は以下の例文を参考にしてください.

「英会話例文」
She never looked down on me, or anyone else for that matter.「彼女は私を決して見下したりしなかったし,さらに言うと他の誰に対してもだ。」

※ look down onは「見下す」,「軽蔑する」の意味です.

2021年8月16日月曜日

hit the sack; hit the hay

「意味」ベッドに入る。床につく。寝る。

※今日の英語,go to bedと同じ意味ですが,口語でけっこうよく使います.

sackは「ずだ袋」のことで,hayは「干し草」のことです.昔,干し草をつめた袋をベッドとして使っていたことから,hit the sackやhit the hayがgo to bedの意味になったようです.

「英会話例文」
We have to get up early tomorrow. Let's hit the sack.「明日は早く起きないといけないぞ。もう寝ましょう。」

2021年8月13日金曜日

Tough times never last, but tough people do.; Tough times don't last, but tough people do.

「意味」厳しい時代は決して続かないが、タフな人々は持ちこたえる。

※今日の英語,本のタイトルにもなった格言です。

Tough times のtoughは「厳しい」という意味ですが、tough people のtoughは「タフな」、「頑強な」といった意味です。

最後のdoはlastのことですが、同じ単語の繰り返しを避けるためlastの代わりにdoを使っています。

「英会話例文」
Persevere; don't give up. Tough times never last, but tough people do.「耐えるんだ;あきらめるな。厳しい時代は決して続かないけど、タフな人々は持ちこたえるんだ。」

※例文はRobert Schuller の”Tough times never last , but tough people do”という本からの引用です。persevereは「やり抜く」、「耐える」などの意味。