2017年7月28日金曜日

in all probability; in all likelihood

「意味」十中八九、たぶん、恐らく,九分九厘

※今日の英語ですが,かなり可能性が高いことを意味します.両方ともよく使われていますが,特にin all probabilityは使用頻度が高いです.

probabilityもlikelihoodも,「可能性」,「見込」の意味ですが,数学ではprobabilityは確率,likelihoodは尤度という異なるものを表します.

「英語例文」
In all probability the bank robber will be caught.「十中八九,その銀行強盗は捕まるでしょう。」

2017年7月27日木曜日

Money burns a hole in one's pocket.

「意味」...はお金を使いたくてウズウズする。...はお金をすぐに使ってしまう。

※今日の英語フレーズ,使用頻度は低いですが,面白い英語表現です。

お金(Money)がポケット(pocket)を焼け焦がして,穴を開け(burns a hole),出ていく,というようなイメージです。

上記の意味で書いた「...は」の部分は,one'sがmyであれば「私は」,one'sがyourであれば「あなたは」,などとなります。

「英会話例文」
You will never be rich if money burns a hole in your pocket. 「あなたはお金をすぐに使ってしまうのなら,決して金持ちにはなれないでしょう。」

2017年7月26日水曜日

I'm responsible for ...

「意味」私は...を担当しています。私は...に対して責任を負っている。

※今日の英語は,ビジネスでよく使う英語表現(ビジネス以外でも,もちろん使います).

文字通りの意味は「私は...に対して責任を負っている」ですが,自己紹介で使う場合は「私は...を担当しています」の方が自然な訳のように思います.

「英語例文1」
I'm responsible for accounting 「私は会計を担当しています」

「英語例文2」
We are not responsible for any damages.「私達はいかなる損害に対しても責任を負いません」

2017年7月25日火曜日

I'd love to.

「意味」喜んで。ぜひ,したいです。

※今日の英語は,何かしないかと誘われたり,提案されたりした時の返答に使います。

toの後に続く内容は,このフレーズの前の相手の発言に含まれているので,省略されています.

I'd like to.も同じ意味で使いますが,I'd love to.の方が感情が入っていて,強い感じがあります.

お誘いや提案を断る時に, 以下のように,but I can'tを付ける,というのはよくあります.

I'd love to, but I can't.「喜んでしたいところですが,できないです」

「英会話例文」
A: Tom and I are going to play a game. Want to come in? 「A: トムと私は試合をするつもりなんだ。君も加わらない?」
B: I'd love to, but I can't.「B: 喜んでしたいところだけど,できないよ。」

2017年7月24日月曜日

You're barking up the wrong tree.

「意味」それはお門違いだよ。あなたは見当違いをしている。

※今日の英語ですが,なかなか面白い英語フレーズ.

barkは犬などが「吠える」という意味なので,You're barking up the wrong tree.は「あなたは,間違った木に向かって吠えている」が文字通りの意味ですが,そこから「見当違いをしている」という意味で使います.

現在進行形で使う場合が多いです.

「英語例文」
If you think he's going to help you, you're barking up the wrong tree. 「もし彼があなたを助けてくれると,あなたが思っているのなら,それはお門違いだよ。」

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2017年7月21日金曜日

Let's wait and see.; Why don't we wait and see.

「意味」(どうなるか)様子を見てみましょう。成り行きを見守りましょう。

※今日の英語ですが,様子を見ることを提案するときの英語フレーズです.

wait and seeは「様子を見る」,「成り行きを見守る」といった意味で,以前紹介したJust you wait and see.でも使っていました.

また,以下のようにwhat...やif...などが続く場合があります.

Let's wait and see what happens.「何が起こるか様子を見てみましょう。」

Let's wait and see if it works out.「それがうまくいくかどうか様子を見てみましょう。」

「英語例文」
That sounds good, but let's wait and see. 「それは良さそうだね。でも,ちょっと様子見てみましょう。」

2017年7月20日木曜日

It's a tossup.

「意味」それは五分五分だね。

※今日の英語ですが,tossupはコインを投げて,裏が出るか表が出るかで勝負などを決めることです.裏になるか表になるかは五分五分なので,上記の意味になります.

以下の例文のようにas to ...やwhether ...がつながることがよくあります.

使用頻度は高くはないです.

「英語例文1」
It's a tossup as to which one is worse.「どちらがより悪いかについては五分五分だ。」

「英語例文2」
It's a tossup whether she comes again or not.「彼女が再び来るかどうかは五分五分だ。」

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