2018年9月20日木曜日

I never thought of that.; I've never thought of that. I'd never thought of that.

「意味」それは考えたこともなかった。

※今日の英語,3つのフレーズとも和訳すると同じですが...

I never thought of that.は過去形なので,「過去に考えたことがなかった」ですね.

I've never thought of that.は現在完了形なので,「今までずっと考えたことがなかった」です.そして,

I'd never thought of that.ですが,I'd はこの場合I hadの略ですから,これは過去完了形で,「過去のある時点までそのことを考えたこともなかった」,という意味です.

「英語例文」
A: Maybe he enjoyed it. 「A:彼はそれを楽しんだかもね。」
B: I never thought of that, but I bet he did.「B:それは考えたこともなかったけど,それは間違いないわ。」

2018年9月19日水曜日

Let me get this straight.

「意味」これははっきりさせたいのですが。話を整理させてほしいのですが。

※今日の英語,話をはっきりさせたい時や,話の内容を確認しておきたい時に使います.このフレーズの後に確認したい内容が続きます.

straightは「まっすぐな」ですが,このフレーズでは「はっきりした」という意味です.

使用頻度はけっこう高いです.

「英会話例文」
Let me get this straight. You're telling me that you've been honest with me?.「これははっきりさせたいのですが,あなたは私に正直にしてきたって言っているの?」

2018年9月18日火曜日

Look before you leap.

「意味」よく考えてから行動しろ。転ばぬ先の杖。

※今日は英語のことわざです.直訳は「跳ぶ(leap)前に見ろ」ですが,日本語だと「よく見てから跳べ」の方が自然だと思います.

行動を起こす前に,起こりうる結果や危険などをしっかり考えろ,という意味合いで使います.

使用頻度はそこそこ高いです.

「英語例文」
Don't be so sure. Look before you leap. 「そう決めつけるな。よく考えてから行動しろ。」

2018年9月17日月曜日

sour grapes

「意味」負け惜しみ

※今日の英語,sourは「酸っぱい」,grapesは「ブドウ」ですが,イソップの「キツネとブドウ」の話で,キツネが木に生っているブドウに手が届かず,取れなかったので,「あのブドウはきっと酸っぱい」と負け惜しみを言ったことに由来します。

「英語例文」
I don't want to cry sour grapes.「負け惜しみなんて言いたくない。」

※cry sour grapesは「負け惜しみを言う」という意味です.

2018年9月14日金曜日

go+動詞; come+動詞

「意味」...しに行く。...しに来る。

※今日の英語は,「go and 動詞(行って...する)」,または「go to 動詞(...するために行く)」のandやtoを省略した言い方で,口語でとてもよく使います.

たとえば,

go have lunch「昼食を食べに行く」

go see him「彼に会いに行く」

といった言い方です.

comeについても,goの場合と同じようにandやtoを省略した言い方をします.

「英語例文」
Let's go see what's happening.「何が起こっているのか見に行きましょう。」

2018年9月13日木曜日

The only thing is ....; The only problem is

「意味」ひとつだけ言えるのは....。一つだけ問題なのは....。

※今日の英語,問題点や欠点などを一つ挙げておきたい時など,何か一点だけ言っておきたいという場合に使います.

挙げておきたいことが何かによって,和訳は少し変わってきます.

使用頻度はけっこう高いです.

「英会話例文」
The only problem is that we don't have enough money for that.「一つだけ問題なのは,私達はそのための十分なお金がないということだ。」

2018年9月12日水曜日

There is a time and place for everything.

「意味」全てのものにはそれに適切な時と場所がある。

※今日の英語のことわざ.「全てのものにはそれに適切な時と場所があって,今はその適切な時と場所ではない(今は適切な状況ではない)」,と言いたい時に使います.

timeとplaceの順番を逆にした,

There is a place and time for everything.

も使います.

「英語例文」
There is a time and place for everything, and it is not now.「全てのものにはそれに適切な時と場所があって,それは今じゃない。」