2012年5月1日火曜日

(I think) I speak for everyone when I say (that)....

「意味」みんなを代弁して言うと、...です。みんなを代表して言うと、...です。

※たぶん日本の辞書には載っていないと思うのですが、けっこう使う決まり文句です。

speak for ...は「...を代弁する(代表する)」という意味です。

また、文頭にI thinkが付いているのは、「私がこれから言うことは、みんなの言いたいことを代弁していると思います」という意味です。

このフレーズには,thinkやeveryoneを他に変えた様々なヴァリエーションがあります。たとえば、
I think I speak for all of us when I say (that)....
I know I speak for everyone when I say (that) ....
I'm sure I speak for everyone when I say (that) ....
I believe I speak for everyone when I say (that) ....

「英会話例文」
I think I speak for everyone when I say we'll miss you. 「みんなを代表して言うと,あなたがいなくなると私たちはさびしいわ.」

2012年4月30日月曜日

I would like you to meet ....; I would like to introduce you to ...

「意味」...さんをご紹介します。

※人を誰かに紹介する時のフレーズで、比較的ていねいな言い方です。よく使います。

...の部分には、人の名前などが入ります。以下の例文のように、名前の前にそれがどういう人かが分かるような語句を付けることがよくあります。

I would like to introduce you to my daughter, Alice.「私の娘のアリスを紹介します。」

「英会話例文」
Tom: I would like you to meet my new friend, Danny.「トム:私の新しい友達のダニーを紹介します」
Bill: Nice to meet you, Danny.「ビル:はじめまして、ダニー。」

2012年4月27日金曜日

(I'll) be with you in a minute.; With you in a minute.

「意味」しばらくお待ちください。すぐに参ります。

※「すぐにあなたと応対するので、それまでちょっと待ってください」という意味です。

とてもよく使うフレーズです。

主語はIだけでなく、他の人の名前や人称代名詞、あるいはsomeoneでもかまいません。youと応対する予定の人が主語になります。

主語が省略されている場合は、通常、このフレーズを言ったI(私)が主語です。

minuteの部分はmomentやsecondに置き換えてもかまいません。

「英会話例文」
Take a seat and I'll be with you in a minute. 「座って、しばらくお待ちください。」

2012年4月26日木曜日

With pleasure.

「意味」ええ,喜んで.かしこまりました.

※ With pleasure.だけを単独で使う場合ですが,相手からの依頼・お願いなどに対して,快諾する時に使います.よく使います.

また,以下のように文にくっ付けて使うこともできます.
I did it with pleasure.「私は喜んでそれをした.」

「英会話例文」
Mary: Would you please bring me some coffee? 「メアリー:コーヒーを持ってきてもらえますでしょうか?」
Alice: With pleasure.「アリス:ええ,よろこんで.」

2012年4月25日水曜日

Don't let the bastards wear you down.

「意味」やつらに根負けするな.

※元はラテン語のことわざのようです.

bastardは「やつ」や「野郎」,wear downは「根負けさせる」という意味です.ですから,このフレーズで,「やつらに根負けさせられるな」なので,「やつらに根負けするな」という意味になります.

wearの部分がgrindやgetの場合もよく見かけます.つまり,
Don't let the bastards grind you down.
Don't let the bastards get you down.
grind downは「すりつぶす」や「苦しめる」,get downは「疲れさせる」や「落ち込ませる」などの意味です.

「英語例文」
Don't let the bastards wear you down. Keep your chin up. 「やつらに根負けするな.気を落とさずがんばれ.」

※keep one's chin upで「気を落とさずがんばる」や「元気を出す」という意味があります.

2012年4月24日火曜日

I'll have the same.; (The) same for me.

「意味」私も同じものでお願いします.

※食べ物や飲み物などを注文する時に,先に注文した人と同じものを注文したい時に使います.

「英会話例文」
Waitress: May I take your order? 「ウエイトレス:ご注文はお決まりでしょうか?」
Tom: Yes, I'll have a burger and fries. 「トム:はい,ハンバーガとフライドポテトでお願いします.」
John: I'll have the same.「ジョン:私も同じものでお願いします.」

2012年4月23日月曜日

Is Tom there?

「意味」(電話で)そちらにトムはいますか?(電話で)トムさんをお願いします.

※電話で話をしたい相手がそちらにいるかを尋ねる時に使います.Tomの部分は,もちろん,話をしたい人の名前にかえて使うことができます.

May I speak to Tom?に比べると,ちょっとくだけた言い方になります.

「英会話例文」
Mary: Hello?「メアリー:もしもし」
John: Hello. Is Bill there?「ジョン:もしもし.ビルさんはいますか?」
Mary: No, he's not here right now. 「メアリー:いいえ,彼は,今,ここにはいません.」