2013年11月11日月曜日

Time is of the essence.

「意味」時間が一番重要だ。期限厳守だ.

※契約の際にTime is of the essence.という文言を見かける場合がありますが,これは「期限厳守」という意味です.

この例文の”of the essence”ですが,of + 名詞で,形容詞句になります.同様な例として,たとえば,以下があります.

... is of use「...は役立つ」 ※このuseは名詞です.

「英会話例文」
Alexander: What's the second condition, John?「アレクサンダー:2番目の条件は何だ?,ジョン.」
John: Time is of the essence.「ジョン:時間厳守だ.」
Alexander: How much time?「アレクサンダー:どれくらいの時間なんだ?」
John: Forty-eight hours. 「ジョン:48時間だ.」

※映画Thirteen Days (2000)からの引用です.

2013年11月8日金曜日

(I'll) be right with you.

「意味」少々お待ちください.すぐに参ります.

※「今,対応できないので,少々お待ちください」という意味です.店の店員、レストランの従業員、オフィッスの受付係りなどがよく使うフレーズです.

主語Iは第三者にかえて使うことができます.たとえば,

He will be right with you.「彼はすぐに参りますので.」

「英会話例文」
Guest: Could I have the bill, please?「客:お勘定をお願いします。」
Waiter: Yes, sir. I'll be right with you.「ウェイター:分かりました。少々、お待ちください。」

2013年11月7日木曜日

(The) same to you.

「意味」あなたもね.おまえもだろ.君もそうだろ.

※良い意味でも悪い意味でも使います.

たとえば,Have a nice day.「よい一日を過ごしてください」と言われた時の返答で (The) same to you.を使う場合は良い意味で,「あなたもね」といった感じで,これは丁寧な言い方です.Happy New Year! や Merry Christmas!と言われた場合にも,(The) same to you.を良い意味で使います.

逆に悪い意味で使う場合としては,たとえば,You're really stupid.「おまえ,ほんとうにバカだな」などと侮辱された時に,返答でこのフレーズを使う場合です.この場合,「おまえもそうだろ.」といった意味になります.この場合,しばしばSame to ya.という発音になります.もちろん,この場合は丁寧ではありません.

「英会話例文」
Mary: Have a nice weekend.「メアリー:良い週末を過ごしてね.」
Lisa: The same to you. 「リサ:あなたもね.」

2013年11月6日水曜日

Step aside.

「意味」わきに寄って.どいて.

※通り道に誰かがいて,わきに寄って欲しいときに使います.

step asideには,この他,「引退する」や「身を引く」という意味もあります.

「英会話例文」
Billy Sunday: Son, step aside, or I will crack you right in the jaw.「ビリー サンディ:息子よ,どくんだ.さもないと,お前の顎をかち割るぞ.」

※Men of Honor (2000)(邦題は『ザ・ダイバー』)からの引用です.

この例文で,crackするのは,あなた"you"の体の一部分(この場合は顎"jaw")です.こういう場合は,体の部分を表す名詞(この場合はjaw)の前には,人称代名詞の所有格(この場合,your)ではなく,定冠詞theを付けます.

以下も同様な言い方です.
He hit me on the head.「彼は私の頭をたたいた.」

2013年11月5日火曜日

You hit the nail on the head.; You've hit the nail on the head.

「意味」まさにその通り。

※「あなたは釘(nail)の頭(head)を打った(hit)」が文字通りの意味です。「人の頭に釘を打った」ではありませんので...。

金づちで釘を打つと、うまく打てなくて、釘が曲がったりすることがよくありますが、うまく釘の頭を打ったということで、「まさにその通り」や「あなたの言ったことは核心をついている」といった意味になります。

主語は他にかえて使うことができます。

「英会話例文」
You've hit the nail on the head, and that is what I'm trying to do.「まさにその通りで、それは私がしようと試みていることなんだ。」

2013年11月4日月曜日

I'm in a pickle.

「意味」困っているんだ。

※pickleは野菜の漬物の「ピクルス」のことですが、be in a pickleは「困っている」や「厄介な状況にある」という意味になります.

ピクルスを漬ける漬け汁の中にいるような、いやな状況ということで、このような意味になります。

主語や時制は変えて使うことができます。

また、pickleの前に、 prettyやrightなどを付けることがよくあります。つまり
be in a pretty pickle
be in a right pickle

「英会話例文」
Please help me. I'm in a pickle.「どうか助けてください。困ってるんです。」

2013年11月1日金曜日

I must be off.

「意味」行かないといけない.おいとましないといけない.

※be offで「去る」や「出発する」という意味があります.

「英会話例文」
Lisa: It's getting late. I must be off.「リサ:遅くなってきたわ.おいとましないといけない.」
Lucy: Thanks for coming. See you next week.「ルーシー:来てくれてありがとう.また,来週会いましょう.」