2014年3月19日水曜日

cover all (the) bases; cover (all of) one's bases; cover the bases

「意味」徹底している.万全に準備する.

※野球で「すべてのベースをカバーする」というのが語源です.coverのかわりにtouchを使う場合もあります.

使用頻度は多くはないかなと思います.

「英会話例文」
Our system covers all the bases for project management.「私たちのシステムはプロジェクト管理のため万全を期している。」

2014年3月18日火曜日

As I recall, ....

「意味」私の記憶では,...。そう言えば,...。

※recallは「思い出す」という意味で、思い出した内容が...のところに入ります。

そこそこ使います.

As you may recall,...ですと,「あなたは覚えているかもしれないですが....」という意味になります.これも使える言い方だと思います.

「英会話例文」
As I recall, she was very upset.「私の記憶では,彼女は非常に混乱していた。」

2014年3月17日月曜日

... is a major step in ~.

「意味」...は~の大きな一歩だ.

※よくある言い方です.

... is a minor step in~「...は~の小さな一歩だ」という言い方もないことはないですが,あまり見かけないです.

「英語例文」
Passing the entrance exam to a university is a major step in one's life.「大学の入学試験に合格することは人生の大きな一歩だ。」

2014年3月14日金曜日

Sleep tight.

「意味」ぐっすり寝てね。

※Good night.「おやすみなさい」と同じように寝る時に使います。親が子供に対してよく使ったりします。

tightは”しっかりと固定したり、締め付けたり”といった意味がありますが、このフレーズの場合はしっかりと毛布などに包まるような意味合いかと思います。

Sleep tight. Don't let the bedbugs bite.「ぐっすり寝てね。ナンキン虫にかまれないようにね」で決まり文句になっていますが、前半のSleep tight.だけが使われることが多いです。

「英会話例文」
Pumbaa: Good night.「プンバァ:おやすみ。」
Timon: Sleep tight.「ティモン:ぐっすり眠ってね。」
Pumbaa: Dream of bedbugs tonight.「プンバァ:今夜はナンキン虫の夢だ。」

※The Lion King 1 1/2 (2004)からの引用です。

2014年3月13日木曜日

(It's) no bother (at all).

「意味」(まったく)面倒なことではないです.(ぜんぜん)厄介なことではないです。(まったく)お安いご用です.

※botherは「面倒」や「厄介」なので,それにnoが付いて「面倒でない」,「厄介でない」といった意味になります.自分にとって「面倒でない」という意味で使う場合が多いですが,自分以外の人にとって「面倒でない」と言う意味で使う場合もあります.

このフレーズを使う場面としては,...

相手から何かをして欲しいといった要求があった時に,「お安いご用です」という返答として使ったり,あるいは,「ご面倒をおかけして申し訳ない」や「ご面倒をおかけすることになって申し訳ない」と相手から詫びられた時の返答に使ったりします(以下の例文1).

また,自分から何かをしたいと言った後に,(It's) no bother.「面倒なことではないです」と言う場合もあります(以下の例文2).

また,誰にとって「面倒でない」のかを明確にするために,以下のようにfor ...を付ける場合もあります.

It's no bother for him.「彼にとっては,まったく面倒なことではない.」

「英会話例文1」
A: I'm sorry to bother you. 「A:ご面倒をお掛けすることになり,すみません.」
B: It's no bother at all. 「B:そんなの,まったく面倒なことではないですよ.」

「英会話例文2」
I'll take you to your home. It's no bother.「私があなたの自宅まで送って行きましょう.面倒なことではないです.」

2014年3月12日水曜日

An ounce of prevention is worth a pound of cure.

「意味」予防は治療に勝る.

※英語のことわざです.

an ounce(オンス)は28.35グラムですが,「少量」という意味もあります.また,a pound(ポンド)はその16倍の約454グラムです.ですから,このことわざは,「少量の予防は,その16倍の治療に値する」ということで,「治療より予防が大事だ」という意味になります.

このan ounceとa poundを使ったことわざには,以下のものもあります.

An ounce of practice is worth a pound of theory. 「実践は理論に勝る.」

「英会話例文」
An ounce of prevention is worth a pound of cure. Prevent illness and stay healthy.「予防は治療に勝る.病気を防いで,健康を保ってくれ.」

2014年3月11日火曜日

Not much.; Not too much.

「意味」別に(たいしたことはないよ).ぼちぼちだね.たいしてない.

※挨拶で「どうしてたの?」などと尋ねられた時の返答に使います.

また,Not muchは,「muchでない」,つまり「多くはない」,「たいしてない」という意味なので,この意味で使うこともあります.

「英会話例文1」
Ben: Hey, Tom. What's up?「ベン:よお,トム.どうしてる?」
Tom: Not much. 「トム:別に何もないよ」

※これは,かなりくだけた友達同士の会話です.


「英会話例文2」
Ben: How much do you know about him?「ベン:彼のこと,どれくらい知ってる?」
Tom: Not much. 「トム:たいして知らないよ.」