2015年12月18日金曜日

... is just around the corner.

「意味」もうすぐ...だ。...はすぐそこの角(かど)にある。...はすぐそこまで来ている。

※地理的に家や店などが「すぐそこの角(かど)にある」という場合や,人などが「すぐそこまで来ている」という場合,それと時間的にイベントやシーズンなどが「もうすぐだ」,「間近に迫っている」という場合などがあります。

とてもよく目にしたり耳にしたりするフレーズです.

「英会話例文」
Christmas is just around the corner. Do you have any plan?「もうすぐクリスマスだね.君は何か計画はあるの?」

2015年12月17日木曜日

You had better not ....; You better not ....

「意味」...しないほうがいい。...したらダメだ。

※「...しないほうがいい」と言いたい時にhad not better ...とするのは,よくある間違いです。

「...しない方がbetter」ということなので,「...しない」つまり「not+動詞の原形」をbetterの後に付けるのが正しいです。また,hadは省略されることがあります。

had better...は日本語では「...した方がいい」と訳されますが,けっこう強い言い方です。「...した方がいい。もし,しなかったら悪い結果になる」という意味合いで,場合によって忠告や威嚇の意味にもなります.

had better not...の場合も,「...しない方がいい.もし,したら悪い結果になる」という意味合いになります。

「英会話例文」
You better watch out.「気を付けた方がいいよ。」
You better not cry.「泣くのはダメだよ。」
You better not pout.「ふくれっつらするのもダメさ。」
I'm telling you why.「どうしてかって言うと。」
Santa Claus is coming to town.「サンタクロースが町にやってくるからだよ。」

※有名なクリスマスソング“Santa Claus Is Coming To Town”「サンタが町にやって来る」の出だしの歌詞です.今日はこの歌詞を紹介したかったので,You had better not ....; You better not ....を取りあげました.poutは「ふくれっつらをする」や「すねる」の意味です.

2015年12月16日水曜日

as far as it goes

「意味」それに関する限りは、それ自体は

※「それに関する限りはいいけれども、...という点はダメだ(...に問題がある、...は適切でない、十分ではない,もっとよくなる)」といった文脈で使われる場合が多いです。

主語が複数形であれば、

as far as they go

です。

以下の例文のように,as far as it goesの後に, but it doesn't go far enoughと続く場合がよくあります.

「英会話例文」
This is correct as far as it goes, but it doesn't go far enough.「これはそれ自体は正しいけど,十分ではない。」

2015年12月15日火曜日

Would it be possible for you to ....?; Would it be possible to ....?

「意味」...していただくことは可能でしょうか?

※人にお願いをする時の、かなり丁寧な言い方です。

状況や相手によっては、このフレーズは丁寧すぎる場合もあります。

「英会話例文」
A: Would it be possible for you to meet him there?「A: そこで彼と会っていただくことは可能でしょうか?」
B: Yes, sure.「B: ええ、もちろんいいですよ。」

2015年12月14日月曜日

I don't see why not.

「意味」いいんじゃないかな。いいですよ。

※相手の申し出に対して,許可や同意をする時に使います.

why notで「どうしてダメなのか」という意味があります.それに対して I don't see「分からない」ということなので,ダメだという理由が分からない(ダメだという理由がない),といった意味になります.

よく使うフレーズです.

「英会話例文」
A: Can I invite my friends?「A: 僕の友達を招待してもいい?」
B: I don't see why not.「B: いいですよ。」

2015年12月11日金曜日

Let's put it behind us.; Let's just put it behind us.

「意味」そのことはもう忘れましょう。そのことは水に流しましょう。それはもう済んだことだよ。

※相手が迷惑なことをするなどして、相手がそれを気にしているようなケースに使います。

直訳では「私たちの後ろにそれを置きましょう」で、「もう忘れましょう」等の意味になります。

使用頻度は多くはありません。

「英会話例文」
There's nothing that can be done about it. Let's put it behind us.「それについてできることは何もないのだから。そのことはもう忘れましょう。」

2015年12月10日木曜日

This better be good.

「意味」ちゃんとした言い訳(理由や説明)があるんだろうな.これが良いことを期待してるよ.

※その時の状況で,和訳はずいぶん違ってきます.

goodの比較級のbetterがgoodの前にあって,見た目,変な感じのフレーズですが,This had better be good.のhadが省略されています.

直訳では「これは良い方がいい」なので,「これが良いことを期待する」といった意味になりますが,「良い方がいい」ということは「良くなかったらダメだ」,「良くなかったら承知しない」といった意味にもなります.

よくあるのは,相手の言い訳や説明などがちゃんとしたもの(良いもの)でなかったらダメだ,という場合です.

「英会話例文」
This better be good. If not, I'll hit you again.「ちゃんとした言い訳があるんだろうな.そうでなかったら,もう一度おまえを殴るぞ.」