2016年7月6日水曜日

... leave me speechless.; ... make me speechless.

「意味」...には絶句する。...にはあぜんとする。...には言葉を失ってしまう。

※ speechlessは「ものが言えない」で,... leave me speechless.や...make me speechless.は,「何かに驚いたり,あぜんとしたりして,ものが言えなくなる」という意味です.

主語にはthatやyouなどを使うことができます.

使用頻度は多くはありません(というか,絶句するような状況って,あまりないと思います).

「英会話例文」
You make me speechless. What can I say?「君は絶句するよ。何て言えばいいんだ?」

2016年7月5日火曜日

Sounds good.; Sounds great.

「意味」それはいいね.

※相手の言ったことに対して,「それはいいね」と賛同する場合に使います.とても使用頻度の高いフレーズです.

このフレーズでは,主語Thatが省略されていますが,この省略されている主語が三人称単数のため,動詞Soundにはsが付いています.

Sounds good to me.と, to meを付けることもあります.

また,Sounds nice.やSounds cool.などもありますが,使用頻度はSounds good.とSounds great.に比べると低いです.

「英会話例文」
A: How about going for a walk? 「散歩に行くのはどうかな?」
B: Sounds good.「それはいいね。」

2016年7月4日月曜日

... is becoming on you.

「意味」...はあなたに似合っている。

※youは他にかえて使うことができます.

is becoming on ~は,衣類や髪形などが~に似合っている,という意味で使います.

このis becomingは現在進行形ではありません。このbecomingは「似合う」,「ふさわしい」という意味の形容詞です.

「英語例文」
You look lovely. That color is becoming on you.「あなたは美しく見えるわ。その色,あなたに似合っている。」

2016年7月1日金曜日

No news is good news.

「意味」便りのないのはよい便り

※ある人や物事についての知らせや情報を受け取っていないのは,悪いことが起こっていないからだから,心配しなくていい,という意味合い.

newsは不可算名詞なので,単数扱いです.

「英会話例文」
Don't worry about that. No news is good news.「それについては心配するな。便りのないのはよい便りだ。」

2016年6月30日木曜日

It's a long shot.

「意味」それはうまくいく可能性は低い。それは期待薄だ。それは大ばくちだ。それは大きな賭けだ。それは大胆な試みだ。

※見込は低いけれど,成功すると成果が得られる,ということを意味します.

昔の船の銃で離れた的を狙うことが困難だったことに由来するそうです.

「英会話例文」
It's a long shot, but there's no other way.「それはうまくいく可能性は低いけど,他に方法がないんだ。」

2016年6月29日水曜日

watch one's weight

「意味」太らないように気を付ける,体重に気を付ける

※weightは「体重」,watchは「気を付ける」,「注意する」なので,watch one's weight は「体重に気を付ける」です.

「痩せすぎないように気を付ける」という場合はあまりなく,多くの場合は「太らないように気を付ける」の意味で使われています.

「英語例文」
You should watch your weight. You've been getting chubby.「体重に気を付けた方がいいわよ。ぽっちゃりしてきてるわ。」

※chubbyは「丸ぽちゃ」で,かわいらしい感じの場合が少ないくないです.fatも「太っている」の意味がありますが,軽蔑的なニュアンスがあるので,話している相手に対してはfatは使わない方がいいです。

2016年6月28日火曜日

There’s no getting around ....

「意味」...は避けて通れない。...は免れない。

※ get aroundは「動き回る」の意味もありますが,このフレーズでは「うまく避ける」や「回り道をする」の意味です.

There’s no getting around the fact that ...

という場合がよくあります.これは「...は明確な事実であって,否定したりさ拒否したりできない」,という意味合いで使われます.下記の英語例文2はその例です.

「英語例文1」
I hate what I'm about to do, but there's no getting around it.「私がまさにしようとしていることは,私は大嫌いだ。でも,それを避けては通れないんだ。」

「英語例文2」
There's no getting around the fact that we live in the digital era.「デジタル時代に私たちが生きているという事実は避けて通れない。」