2011年5月19日木曜日

Catch me later.; Catch me some other time.

「意味」それはあとにして.その話は別の時にしてくれ.

※以前紹介したCatch you later.と見た目は似ていますね.Catch you later.はI'llが省略されていて,直訳すると「あとであなたを捕まえるつもりです」という未来形の意味で自分の意志を表します.これに対して,Catch me later.は直訳では「あとで私を捕まえろ」という命令形の意味,またはCan youやCould youが省略されていると考えて,「あとで私を捕まえてもらえますか」という相手に対するお願いの意味になります.

「英会話例文」
Ben: Could you help me with this report?「ベン:このレポートを手伝ってもらえないでしょうか?」
Fred: I'm busy now. Catch me later.「フレッド:今,忙しいんだ.それはあとにしてくれ.」

2011年5月18日水曜日

Be my guest.

「意味」遠慮なくお召し上がりください.遠慮なく使ってください.お先にどうぞ.

※丁寧な言い方です.直訳すると「私のお客さんであれ」なので,「(お客さんなのだから,または,お客さんのように)遠慮なくお召し上がりください」や 「(お客さんなのだから,または,お客さんのように)お先にどうぞ」などの意味として使われます.

「英会話例文」
Ben: May I use your phone?「ベン:あなたの電話,使ってもいいですか?」
Mary: Yes. Be my guest. 「メアリー:はい.遠慮なく使ってください.」


2011年5月17日火曜日

Have it your way.

「意味」好きなようにしろ.勝手にしろ.自分のやりたいようにやったら.

※普通はいらだった感じでこのフレーズを使いますが,そうでない場合もあります.

「英会話例文」
Ben: Let's get this blue one.「ベン:この青いのにしよう.」
Mary: No. I prefer that one. 「メアリー:いやよ.私,あっちの方が好きよ.」
Ben: Okay, have it your way.「ベン:分かった,好きなようにしろ.」

2011年5月16日月曜日

Break a leg.

「意味」幸運を祈る。成功を祈る。がんばって。

※何らかのパフォーマンス(演劇、歌唱、ダンス、プレゼンテーションなど)をする人に対して、パフォーマンスを始める前に「成功を祈る。」という意味で使うフレーズです。
直訳すると「脚を折れ」ですが、これがGood luckと同様の意味になったのには,以下のような諸説があるようです。

説1:パフォーマンスを始める前に、Good luckと直接的な言い方をするのは縁起が悪いので(これはどうも日本人には理解しにくいことですが)、逆にその反対のひどいこと「脚を折れ」を言うようになった。
説2:「ばんばれ!」と励まされた人が頑張りすぎて、脚を折ったことから、「がんばれ!」の意味で使うことになった。
説3:パフォーマンスがうまく成功すると、舞台の最後に観客から求められ,脚を折り曲げておじぎをすることから、「脚を折れ」で「成功を祈る」の意味になった。
説4:パフォーマンスがうまく成功すると、観客から舞台にお金が投げ込まれ、それを拾い上げるのに脚を折り曲げることから、「脚を折れ」で「成功を祈る」の意味になった。

「英会話例文」
Mary: I'm so nervous. 「メアリー:とても緊張しているの.」
Lucy: Don't worry. Break a leg.「ルーシー:心配しないで.成功を祈っているわ.」

▼こちらで様々な英語表現・口語表現が紹介されています.
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2011年5月14日土曜日

Fill in the blanks.

「意味」後は分かるでしょう。その後はどうなったか想像してみて。

※もともとは、試験問題や書類で「空所(blanks)を埋めよ(fill)」や「空所に書き込め」という意味ですが、それが転じて上記のような意味で使われる場合があります。

「英会話例文」
Tom: Then what happened ? 「トム:それからどうなったの?」
Ben: Fill in the blanks. What do you think?「ベン:後は分かるでしょう。どうなったと思う?」

2011年5月12日木曜日

I'd appreciate it if....; ...., I'd appreciate it.

「意味」...だとありがたいです.

※仮定法を使った,とても丁寧なお願いの仕方です.以下の例文のよう文頭に使う場合と文末に使う場合で書き方が異なります.

「例文」
I'd appreciate it if you would agree to my plan.「私の計画に同意して頂けると,ありがたいです」
※itはif節を受けています.wouldの部分はcouldでも構いません.

Let me know when he comes back, I'd appreciate it.
「彼が戻ってきたら教えて頂けると,ありがたいです」
※itはその前の内容(Let me know when he comes back)を受けています。.

2011年5月11日水曜日

for all intents and purposes; to all intents and purposes

「意味」事実上は,どの点からみても,実際上は

※for (all) (practical) purposesでも同様な意味になります.

「例文」
We, for all intents and purposes, rejected him. 「私たちは,事実上,彼を拒否した.」