2013年1月31日木曜日

Bravo!

「意味」お見事!ブラボー!

※うまく何かをやった人をたたえる時の言葉です。元はイタリア語です。

日本語でも「ブラボー!」と言ったりしますね(最近は、あまり耳にしないかな?)。

bravoには名詞や動詞の意味もあるのですが、ここでは間投詞として使う場合です。

「英語例文」
Bravo! keep it up!「お見事!その調子で頑張って!」



2013年1月30日水曜日

I'll be seeing you.

「意味」それじゃ、また会いましょう。

※未来進行形で「また会いましょう。」と言う場合です。近い未来に(未来といっても、明日でも来週でもかまわないのですが)会っているだろうと言う意味です。

「英会話例文」
Ben: I'll be seeing you.「ベン:それじゃ、また会いましょう。」
John: Yeah, see you. 「ジョン:ああ、またね。」

2013年1月29日火曜日

(I) can't say that I have.; (I) can't say as I have.; (I) can't say's I have.; (I) can't say I have.

「意味」..したとは言えない.

※「...したことがあるか?」という相手の質問に対して,あいまいに否定したい時に使います.

asをthatの代わりに使ったり、say'sを使うのは変に感じるかもしれませんが、こんな言い方をする場合があります。ただ、これはフォーマルな言い方ではありません。

「英会話例文」
Fred: Have you met her before?「フレッド:彼女に以前会ったことある?」
Bill: I can't say as I have.「ビル:会ったことがあるとは言えないな。」

2013年1月28日月曜日

You and what army?; You and whose army?; You and who else?

「意味」やれるものならやってみろ!おまえだけでやるつもりか!

※相手の脅し文句に対して使うフレーズです。たとえば、相手から「殴ったろか!」と言われた時に、「やれるものならやってみろ!」という意味でこのフレーズを使います。

「おまえの他に誰か(助っ人は)いるのか?」というのが元の意味です。そこから、「誰も(助っ人は)いないだろう。」→「おまえだけでやるつもりか!」→「やれるものならやってみろ!」という意味になります。

特別な状況で使うフレーズなので、使用頻度は低いです。

「英会話例文」
Bob: I'll kick you. 「ボブ:おまえを蹴ってやろうか。」
Tom: You and what army?「トム:やれるものならやってみろ!」

2013年1月25日金曜日

I kid you not.; I'm not kidding (you).

「意味」うそじゃないよ。ほんとうだからね。

※自分で言ったことに対して,「今、言ったことは嘘ではない」と言いたい時に使います。

I kid you not.と I'm not kidding.のどちらもとてもよく使われます。I kid you not.は文法が変ですが,俗語として使われています.

No kidding.も同じ意味で使うことができます。ただ、No kidding.は、相手が言ったことに対して「まさか!」という意味で使う場合もあります。

「英会話例文」
He loves you. I kid you not.「彼はあなたのことを愛しているわ。うそじゃないよ。」

2013年1月24日木曜日

I know (just) what you mean.; I see what you mean.

「意味」あなたの言いたいことは分かる。それ、分かるよ。

※相手の言ったことに対して、「それは分かるよ」や「自分も同感だ」と言いたい場合に使います。

とてもよく使うフレーズです。justは入れない場合の方が多いです。

「英会話例文」
Ichiro: I feel embarrassed to speak English.「一郎:英語をしゃべるのは恥ずかしく感じるんだ。」
Hideki: I know what you mean.「秀樹:分かるよ、それ。」

2013年1月23日水曜日

Once more.; One more time.

「意味」もう一回お願い。もう一度やって。

※Once more.やOne more time.だけを単独で使う場合です。

相手が何かをした後、「もう一度やって」と言いたい時に使います。

もちろん、「もう一度」の意味で文の中に組み込んで使うこともできます。

「英語例文」
That's great! One more time. 「すばらしい!もう一回やって。」

2013年1月22日火曜日

..., why don't you?

「意味」...したら、どう? ...しろよ、なぜしない?

※以前、提案や勧誘を表すWhy don't you ( try to ) ....を紹介しました。

今日のは、why don't you?を命令文の後に付けて使う場合です。こちらはあくまでも命令文なので、使うときはちょっと注意が必要です。

その時の状況と口調で、けっこうきつい意味になったり、そうでもなかったり。

「英会話例文」
Try it again, why don't you?
「もう一回やれよ、なぜしない?」


2013年1月21日月曜日

(I) hate to eat and run, but ...

「意味」食べてすぐ帰るのは申し訳ないのですが、...。

※インベントなどに招かれて食事をしたあと、何らかの理由ですぐ帰りたいという場合に使います。

butの後の...には、その帰りたい理由が入ります。

使用頻度はそんなに多くはありません.

I'm sorry to eat and run, but...という言い方もありますが、こちらはさらに使用頻度は低いです。

「英会話例文」
I hate to eat and run, but I have another appointment at 1:30.「食べてすぐ帰るのは申し訳ないのですが、1時半から別の約束が入っているんです。」

2013年1月18日金曜日

Neither can I.

「意味」私もできない。

※誰かが何かをできない、という場合に、「私もだ」と言いたい時に使います。

主語のIがneither canの後にきていますが、これはいわゆる倒置構文です。

「英会話例文」
Tom: I can't sleep.「トム:俺、眠れないよ。」
Bill: Neither can I.「ビル:僕もだ。」

2013年1月17日木曜日

Hello.; Hello?

「意味」こんにちは。やあ。もしもし?

※挨拶で使われるHelloですが、かかってきた電話に出た時に使う「もしもし?」の意味の場合はHello?と語尾を上げて発音するのが普通です。

「英会話例文1」
Tom: Hello. I'm Tom.「トム:こんにちは。僕はトムです。」
Bill: Hi, Tom. I'm Bill.「ビル:やあ、トム。僕はビルです。」
Tom: Nice to meet you, Bill.「トム:はじめまして、ビル。」

「英会話例文2」
※電話での会話
Tom: Hello?「トム:もしもし?」
Bill: Hi, is this Tom?「ビル:やあ、トムかい?」
Tom: Yes. Who's this?「トム:そうだけど。誰なの?」

2013年1月16日水曜日

Need I remind you that...?; Need I remind you of...?

「意味」...だというのを忘れてないよね。...だというのは分かっているよな。

※直訳では「あなたに... を思い出させる必要はあるか?」です。

自分が過去に言ったことや、相手が分かっていることを、何らかの理由で(たとえば、相手が分かっているのに、それに反することをした場合など)、相手に言っておきたい、という場合に使います。

親が子供に対して使ったり、上司が部下に対して使ったり、あるいは対等な関係でも相手を見下して使ったりします。

使用頻度はそれほど多くはないと思います。

「英会話例文」
Need I remind you that smoking is the leading cause of cancer? 「喫煙がガンの第一の要因だというのは分かっているよな。」

2013年1月15日火曜日

Keep in touch.

「意味」また連絡してね。

※in touch (with…)で、「(...と)接触している」や「(...と)連絡を取っている」という意味で、それにkeepが付いて、そういう状態を保ったままにする、という意味になります。

主に手紙やメールで連絡や便りがほしい場合に使います。

手紙やメールの最後に、Keep in touch.を付けることがよくあります。

「英会話例文」
Tom: Bye, Ben. Keep in touch. 「トム:さようなら、ベン。また、連絡してね。」
Ben: Bye, Tom. 「ベン:さようなら、トム。」

2013年1月14日月曜日

under normal circumstances

「意味」通常であれば。普通は。通常の環境(状況)では。

※under...circumstancesというのは、けっこうあるパターンです。今回は、...の部分がnormal「通常の」なので、上記のような意味になります。...の部分が変わると、もちろん意味が違ってきます。以前紹介したunder no circumstancesもこのパターンです。

「英語例文」
Under normal circumstances, you need to do nothing. 「通常の状況では、あなたは何もする必要はない。」

2013年1月11日金曜日

Keep your mouth shut (about ...).

「意味」(...のことは)黙っていてくれ。(...のことは)秘密にしておいてくれ。

※直訳の「口を閉じたままにしておく」から、上記のような意味になります。

Keep your mouth shut.のように命令文で使う場合もあれば、以下のように文の中にkeep one's mouth shut を熟語として組み込んで使う場合もあります。

He told me to keep my mouth shut. 「彼は私に黙っておくように言った。」

「英会話例文」
Ben: Are you going to take her out?「ベン:彼女を連れ出すつもりなの?」
Tom: Yes, but keep your mouth shut about it.「トム:ああ、でも、そのことは秘密にしておいてくれ。」

2013年1月10日木曜日

God only knows!

「意味」神のみぞ知る。

※日本でも「神のみぞ知る」という和訳でよく知られているフレーズだと思います。

「神以外は、誰も知らない(誰にも分からない)」という意味です。

キリスト教徒でない人が使うのは好ましくないという人もいますが、そんなこともないと思います。

「英語例文」
God only knows whether we will meet again or not.「私たちが再会できるかどうかは神のみぞ知る。」

※神だけが知っている内容がGod only knows.の前に述べられている場合と、上記の例にように、God only knowsの後に付ける場合があります。

2013年1月9日水曜日

Have a good trip.; Have a nice trip.

「意味」良い旅をしてきてください。行ってらっしゃい。

※旅行に出かける人に対して使うフレーズです。日本語では、こういう状況では「行ってらっしゃい」と言うのが普通でしょうか?

Have a good trip to Japan.「日本への良い旅をしてきてください」のように、行き先を付けて言う場合もあります。

「英語例文」
Have a good trip and send me a postcard. 「行ってらっしゃい、それと、絵はがきを送ってね。」

2013年1月8日火曜日

You can't mean that.

「意味」そんなこと本気で言えるわけがない。

※相手が言ったことに対して,「そんなの本気でない」と信じたい時に使うフレーズ。

日本では馴染みが薄いかもしれませんが、そこそこ使われています。

「英会話例文」
Don't you come back no more. 「もう二度と戻ってこないで。」
You can’t mean that.「そんなこと本気で言えるわけがない。」

※Ray Charlesの"Hit The Road Jack"という歌からの引用です。

Don’t you come back no more.は文法上はずいぶん変ですが、黒人社会でこんな言い方をする場合があります。youが入っているので、一見、命令文でないようですが、命令文です。Don't....no more.は、一見、二重否定のようですが、これはDon't....any more.「2度と...するな」の意味です。

2013年1月7日月曜日

Hop to it!

「意味」急いで始めて!急いで!

※hop, step, and jump(三段跳び)のhopを使ったフレーズ。

hopは「ぴょんと跳ぶ」という意味です。Jump to it!という言い方もあります。

「英会話例文」
Want to be fit? Then hop to it!「健康的でいたい?それなら急いで始めて!」

2013年1月4日金曜日

I was born to...

「意味」私は...するために生まれてきた。

※たとえば、「科学者になるために生まれてきた」とか、「あなたを愛するために生まれてきた」、といったようなことを言いたい場合に使います。

「英語例文」

I was born to love you. 「私はあなたを愛するために生まれてきた。」
※Freddie Mercuryの歌のタイトルとして有名です。

I was born to make you happy.「私はあなたを幸せにするために生まれてきた。」
※こちらは、Britney Spearsの歌のタイトルとしてよく知られています。

I was born to be a football player.「私はサッカー選手になるために生まれてきた。」

2013年1月3日木曜日

It isn't my day.; This isn't my day.; Today isn't my day.

「意味」今日はついてない。

※以下のようにmyをyourに変えれば、「あなたは今日はついてない」という意味になります。

It isn't your day.
This isn't your day.
Today isn't your day.

また、以下のように過去形にすれば、「その日はついてなかった」ということになります。

It wasn't my day.
It wasn't your day.

「英会話例文」
I was involved in a car accident today. It isn't my day.「今日、交通事故に巻き込まれたんだ。今日はついてないよ。」

2013年1月2日水曜日

.... to say the least.

「意味」控えめに言っても、...だ。

※to say the leastの直前に自分が言ったことを強調するために使います。

また、相手が言ったことに対して、To say the least.だけを言う場合もあります。この場合は、「控えめに言ってもそうですね。」と相手の言ったことに同意する意味です。

けっこうよく使われます。

「英会話例文」
It is a shock, to say the least.「控えめに言っても、それはショックだ。」

2013年1月1日火曜日

Let me see what I can do.

「意味」何ができるかちょっと見てみます(調べてみます)。やるだけやってみます。

※相手から「何とかしてくれ」などと頼まれた時の返答によく使う決まり文句です。

「結果は保証できないけれども、やるだけやってみる」という意味で、「何とかする」と約束しているわけではありません。

「英会話例文」
A: I need three million dollars by this weekend.「A:今週末までに300万ドル必要なんだ。」
B: Hold on a second. Let me see what I can do. 「B:少々お待ちください。やるだけやってみます。」