2013年11月14日木曜日

(I'm) delighted to make your acquaintance.

「意味」お知り合いになれて,光栄です.お会いできて,とても嬉しいです.

※初対面の人と会った時のフレーズです.Nice to meet you.に比べると,ちょっとフォーマルな言い方です.
acquaintanceは「知り合い」の意味で,make one's acquaintanceで「ある人と知り合いになる」という意味になります.

delightedの部分は,以下のようにpleased,glad,happyでもOKですが,嬉しさの度合いがdelightedの方が大きいです.

I'm pleased to make your acquaintance.「お知り合いになれて,うれしいです.」

I'm glad to make your acquaintance.「お知り合いになれて,うれしいです.」

I'm happy to make your acquaintance.「お知り合いになれて,うれしいです.」

「英会話例文」
Tom: Bill, this is my colleague, Paul Rogers.「トム:ビル,こちらは私の同僚のポールロジャースです.」
Bill: I'm delighted to make your acquaintance, Paul. 「お会いできて,とても嬉しいよ,ポール.」

2013年11月13日水曜日

Neither do I.

「意味」私もしないです。私もそうです。

※相手が否定文で何かを言った時に,「私もだ」という意味で使います.

このフレーズで「私」は目的語ではなくて主語なので,meではなくIを使います.また,主語のIが最後に付いていますが,これはいわゆる倒置構文です.

主語Iや時制は他のものに変えて使うことができます.たとえば,

Neither did he.「彼もそうしなかった.」

「英会話例文」
Tom: I don't like tomatoes.「トム:俺、トマトが嫌いなんだ.」
Bill: Neither do I.「ビル:僕もだ.」

2013年11月12日火曜日

What's your take on ...?

「意味」...についてのあなたはどうお考えですか?...に関してのあなたの意見を聞かせてください。

※相手の意見や考えをきくときのフレーズ。

on...を省略した以下の言い方もします.

What's your take?「あなたはどう思いますか?」

「英会話例文」
Richard: So what's your take on this?「リチャード:それで、これについて君はどう考える?」
Kevin: I don't know, extraterrestrial?「ケビン:分からないよ。地球外生物かな?」

※映画Battle Los Angeles (2011)からの引用です。邦題は『世界侵略: ロサンゼルス決戦』です。ちなみに、extraterrestrial「地球外生物」を略したのがE.T.です。

2013年11月11日月曜日

Time is of the essence.

「意味」時間が一番重要だ。期限厳守だ.

※契約の際にTime is of the essence.という文言を見かける場合がありますが,これは「期限厳守」という意味です.

この例文の”of the essence”ですが,of + 名詞で,形容詞句になります.同様な例として,たとえば,以下があります.

... is of use「...は役立つ」 ※このuseは名詞です.

「英会話例文」
Alexander: What's the second condition, John?「アレクサンダー:2番目の条件は何だ?,ジョン.」
John: Time is of the essence.「ジョン:時間厳守だ.」
Alexander: How much time?「アレクサンダー:どれくらいの時間なんだ?」
John: Forty-eight hours. 「ジョン:48時間だ.」

※映画Thirteen Days (2000)からの引用です.

2013年11月8日金曜日

(I'll) be right with you.

「意味」少々お待ちください.すぐに参ります.

※「今,対応できないので,少々お待ちください」という意味です.店の店員、レストランの従業員、オフィッスの受付係りなどがよく使うフレーズです.

主語Iは第三者にかえて使うことができます.たとえば,

He will be right with you.「彼はすぐに参りますので.」

「英会話例文」
Guest: Could I have the bill, please?「客:お勘定をお願いします。」
Waiter: Yes, sir. I'll be right with you.「ウェイター:分かりました。少々、お待ちください。」

2013年11月7日木曜日

(The) same to you.

「意味」あなたもね.おまえもだろ.君もそうだろ.

※良い意味でも悪い意味でも使います.

たとえば,Have a nice day.「よい一日を過ごしてください」と言われた時の返答で (The) same to you.を使う場合は良い意味で,「あなたもね」といった感じで,これは丁寧な言い方です.Happy New Year! や Merry Christmas!と言われた場合にも,(The) same to you.を良い意味で使います.

逆に悪い意味で使う場合としては,たとえば,You're really stupid.「おまえ,ほんとうにバカだな」などと侮辱された時に,返答でこのフレーズを使う場合です.この場合,「おまえもそうだろ.」といった意味になります.この場合,しばしばSame to ya.という発音になります.もちろん,この場合は丁寧ではありません.

「英会話例文」
Mary: Have a nice weekend.「メアリー:良い週末を過ごしてね.」
Lisa: The same to you. 「リサ:あなたもね.」

2013年11月6日水曜日

Step aside.

「意味」わきに寄って.どいて.

※通り道に誰かがいて,わきに寄って欲しいときに使います.

step asideには,この他,「引退する」や「身を引く」という意味もあります.

「英会話例文」
Billy Sunday: Son, step aside, or I will crack you right in the jaw.「ビリー サンディ:息子よ,どくんだ.さもないと,お前の顎をかち割るぞ.」

※Men of Honor (2000)(邦題は『ザ・ダイバー』)からの引用です.

この例文で,crackするのは,あなた"you"の体の一部分(この場合は顎"jaw")です.こういう場合は,体の部分を表す名詞(この場合はjaw)の前には,人称代名詞の所有格(この場合,your)ではなく,定冠詞theを付けます.

以下も同様な言い方です.
He hit me on the head.「彼は私の頭をたたいた.」